ちょっと遅くなりましたが、
正月の風物詩となっているマ
グロの初競りですが、しっか
りと見ましたか?
年末年始の巨大マグロ戦争を
見るだけではダメですよ。笑
実は、ここから景気判断がで
きるんですよね。
つまり、ちょっとしたマクロ
指標なんです。
2019年の史上最高値から
の推移を見てみると、
2019年 3億3360万円 278キロ(キロ単価120万)
2020年 1億9320円 276キロ(キロ単価70万)
2021年 2084万円 208キロ(キロ単価10万)
2022年 1688万円 211キロ(キロ単価8万)
2023年 3604万円 212キロ(キロ単価17万)
2024年 1億1424万円 238キロ(キロ単価48万)
と、今年は4年ぶりの1億円
超えとなりました。
とすると、今年はニューイヤ
ーラリーが期待できるのか?
と先週書きたかったのですが、
後出しになりました。
忘れていた訳ではないのです
が、来年はタイムリーに紹介
したいと思います。
では、相場について。
いやいや、いきなり凄い上昇
を演じていますね。
単なるニューイヤーラリーっ
て感じではないです。
新NISA、オイルマネー、
中国株から日本株へのシフト、
世界的な出遅れ感からの資金
流入。
さらには空売りの買戻しも一
気にやってきた感じです。
しかも、上値にアタリをつけ
ると、ナント40000円近
辺まで行くの?って感じです。
もちろん大幅下落もアリなの
で、乱高下に注意したいとこ
ろです。
しかし、いきなり予想通りの
乱高下の2024年相場にな
りました。
乱高下は怖いという声も多い
ですが、こんな時こそチャー
ト分析なんですよね。
明日も気合を入れて、丁寧に、
慎重に、そして大胆に頑張っ
ていきましょう!
ただし、ジャンピングキャッ
チは厳禁ですよ。
【編集後記】
年末年始の巨大マグロ戦争を
見始めると、ずっと見てしま
いますね。
釣り好きという事もあり、釣
りあげられるまで見てしまう
んですよ。
なら、「後半だけ見ればいい
じゃん!」となってしまいそ
うなんですが、それが出来な
いのです。
まぁ、年末年始ぐらいゆっく
りと飲みながらテレビを見る
のも良いかなと。笑
いまや日本一の産地として有
名になっている青森県の大間
産のマグロ。
実は、初競りの一番マグロの
ほとんどが大間産なんですが、
以前は長崎県産や北海道産も
あるんですよね。
ちなみに、青森県ってマグロ
だけでなく、観光地としても
面白いです。
北海道と同様に、夏と冬の顔
がかなり違うので、どちらも
楽しめます。
帰りの飛行機が雪で飛ぶか飛
ばないか、ドキドキして過ご
す冬旅行が好きです。
もちろん、グルメなら断然冬
です。抜群ですのでぜひ!
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。