スイングトレードとは?銘柄選びと勝つためのコツを解説! | 初心者でも株でしっかり月20万円!~食う寝る遊ぶ時々相場~

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現物株は買いだけでなく、空売りも大好き、お気に入りは225先物、値幅を取りに行くFXもたまに。兎に角、魚がいっぱいいるところに糸を垂らします!

スイングトレードとは?銘柄の選び方や成功のコツを解説!

いろんな投資スタイルがありますが、中でもスイングトレードは、やり方をしっかりと学べば、損は小さく、利益は大きく、資金の回転が良いトレード手法です。

 

なので、スイングトレードを主として投資をしようと考えている方が多いと思います。

 

そこで、スイングトレードで利益を上げるためのコツを解説していきたいと思います。

スイングトレードとは

スイングトレードの正確な定義はないですが、一般的には、2日から数日、時には数週間、長いと1、2か月くらいで、売買を完結するトレード手法のことをいいます。

 

中長期的な視点を持って資産運用という訳ではなく、短期的な視点から、売買のサインが点灯した時に資金を投入し、シナリオに沿って、手仕舞います。もちろん、利益が出ることもありますが、損切りとなることもあります。

 

ここは一喜一憂せずに、1年間トータルでプラスになるようにスイングトレードの技術をマスターしたいものです。

 

スイングトレードでは、チャートの声を聞き、その声に従い、売買を繰り返すことになるので、基本的に、企業業績分析をする必要はありません。

 

すなわち、様々なテクニカル指標や時間軸の異なるチャートを見て、売買のタイミングを計ります。

スイングトレードの2大メリットを知ろう

スイングトレードのメリットを紹介すると、この2点につきます。

 

1、画面に張り付く必要がない
2、資金効率が良いので、利益が出るのが早い

 

まずは、「画面に張り付く必要がない」という事ですが、1日中パソコンの画面に張り付いていなくても大丈夫です。ただ、可能なら1日1回でも、株価チェックはしたいものです。

 

スイングトレードは、タイミングがすべてですので、張り付く必要はないものの、日中のどこかのタイミングで株価チェックはしたいものです。

 

会社勤めでなかなか時間を取るのが厳しいというのでしたら、お昼休みでも問題ありません。場合によったら、後場のスタート時間である12時30分に注文を飛ばせますので。

 

また、平日は全く時間が取れないという方でも大丈夫です。ただし、土日に時間をとって、チャートチェックは必要となります。

 

次は、「資金効率が良いので、利益が出るのが早い」という事ですが、スイングトレードは、中長期的な投資手法に比べ、動きそうなところにめがけて資金を投入するので、中長期投資よりも成果が早く出ます。

 

もちろん、やり方を間違えると損失を招きますので、しっかりとスイングトレードの勝つ秘訣を覚える必要があります。

 

このスイングトレードの資金回転率の高さは、日常生活を楽しくしてくれます。「勉強こそ、利益につながるのだ!」を実感できれば、勉強も楽しくなります。

スイングトレードで利益を出し続けるためにすべきことは?

スイングトレードは、タイミングが命です。これをしっかり意識しないと、せっかくのスイングトレードが台無しになります。

 

では、勝てるためのスイングトレードをするためには、何を身につければよいのか?

 

1、銘柄選び
2、エントリー(仕掛け)のタイミング
3、エグジット(手仕舞い)のタイミング

 

の3つとなります。

 

投資って難しいという人がたくさんいてますが、分解すると、個人投資家が判断することは、この3つとなります。

銘柄選びについて

スイングトレードにおける銘柄選びですが、流動性が高い銘柄を狙いましょう!

 

具体的には、日々に売買される出来高が多い銘柄です。よくわからないという方は、まずは、時価総額が大きい銘柄を狙いましょう。

 

もしくは、テレビコマーシャルなどで知っている銘柄、日常生活に溶け込んでいる銘柄、趣味で使っている道具メーカー等の銘柄でも大丈夫です。

 

投資の世界、銘柄に惚れ込むのは良くないですが、まずは、よく知っている企業の株価を追うことで、チャートの基本や値動きの感覚を身につけましょう!

 

「どれくらいの銘柄数を確認して、保有するのがよいのか?」

 

これはよく頂く質問ですが、今までの知識や経験、そして資金量によって変わります。

 

初めてなら、追いかける銘柄数は4〜5つに絞って、実際にエントリーするのは2~3銘柄がおすすめです。

 

慣れてくると、もっと銘柄数を増やせばよいですね。

 

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

 

勝てる銘柄の選び方

※小生のブログに飛びます

スイングトレードはタイミングが命!使うべきテクニカル指標はコレ

スイングトレードは移動平均線だけで十分戦えます!

たくさんのテクニカル指標が存在しますが、強い投資家は、基本、移動平均線を使っています。もちろん、他のテクニカル指標も使いますが、補助的に使うことが多いです。

 

なので、まずは、移動平均線を学びたいものです。

 

いろんな人がいろんな解釈をつけていますが、移動平均線を読むコツはたったの3つです。

 

この3つを押さえておけば、実践でも十分に戦っていくことができます。すなわち、利益が出るってことです!

 

周りを見渡すと、移動平均線を知らない人はいません。しかし、移動平均線を上手く使いこなせている人はほとんどいません。

 

反対に、移動平均線を小馬鹿にしている人はたくさんいます。でも、そんな人たちは、勝てていません。

 

裏を返せば、上手く使いこなしている人が勝っている人ってことになります。

 

では、そのたった3つのコツを見ていきましょう。

移動平均線の方向

まずは、移動平均線の方向です。

 

単純に移動平均線が上を向いているのであれば上昇傾向、下を向いているのであれば下落傾向と読みます。

移動平均線の傾き

次は、移動平均線の傾きを見ます。

 

移動平均線の傾きを見ることによって、トレンドの強さを読み取ることができます。つまり、移動平均線の傾きが上向きで、その傾きが急であれば、強い上昇トレンドを表しています。

 

反対に、その傾きが下向きで、その傾きが急であれば、強い下降トレンドを表しています。

 

また、傾きの加速状況を見ることによって、急騰、急落からのトレンドの終焉も予測することが出来るようになります。

時間軸の違う移動平均線との関係

さらに、時間軸の違う移動平均線との関係を見ることによって、今後の動きを予測できるようになります。つまり、売買のタイミングが見えてきます。

 

例えば、5日移動平均線と25日移動平均線との乖離を見れば、調整局面や反発局面のタイミングを想定できるようになります。

 

また、日足チャートと週足チャートを見て、トレンドに従って上手くエントリーチャンスを見つけ、エントリーできるようになります。

世界一シンプルなテクニカル指標「くいっとチャート」&「がっくりチャート」を狙え!

移動平均線を使う時には、この3つのことを意識しておくだけで、初心者でもチャートの見方が大きく変わります。

 

RSI、RCI、一目均衡表、ボリンジャーバンド、MACD、ストキャスティクスなどさまざまな種類のテクニカル指標があり、飛びつきたくなりますが、移動平均線が最強です。

 

もちろん、他のテクニカル指標を否定しているわけではないので、移動平均線をある程度マスターしてから、他のテクニカル指標も学ぶのが良いと思います。

 

おまけに、移動平均線分析は入門者・初心者でも利用でき、しかも明確に判断できます。これを使わない手はありません。

 

特に5日移動平均線でエントリー&エグジットのタイミングを取れば、時には大きなトレンドに初動から乗ることができます。

 

こうなれば、かなり大きな利益が得られます。今までの小さなロスカット分の損失なんかを一発で吹き飛ばしてくれます。

 

ここでは、5日移動平均線を使って、くいっとチャート&がっくりチャートを説明します。

 

まずは、「くいっとチャート」から解説します。

 

 

下を向いている5日移動平均線の傾きが段々と緩やかになり、やがて水平になってきます。

 

そして、陽線が立ち、5日移動平均線が“くいっ”と上向きになったとき、このときこそ絶好のエントリーポイントとなります。

 

このようなチャートを、「くいっとチャート」と呼びます。

 

まずは、この「くいっとチャート」をしっかりと頭に叩き込んでください。実践で使えば使うほど、この「くいっとチャート」の有効性に気が付きます。

 

次は、「がっくりチャート」について解説します。

 

上を向いている5日移動平均線の傾きが段々と緩やかになり、やがて水平になってきます。

 

そして、陰線が立ち、5日移動平均線が“がっくり”と下向きになったとき、このときこそ絶好のエグジットポイントとなります。

 

このようなチャートを、「がっくりチャート」と呼びます。

 

考え方としては、「くいっとチャート」の正反対です。また、トレンド転換が期待できるタイミングなら、空売りを仕掛ける絶好のエントリーポイントにもなりますね。

 

この「がっくりチャート」もしっかりと頭に叩き込んでください。実践で使えば使うほど、この「がっくりチャート」の有効性に気が付きます。

 

繰り返しになりますが、くいっとチャート&がっくりチャートは 売買のタイミングをとることのできるテクニカル指標です。

 

今日からチャートを見る際には、ぜひ意識してみてください。

 

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

移動平均線の使い方を知れば株は勝てる
※小生のブログに飛びます

 

トレンドライン

実は、トレンドラインってかなり有効なツールです。値動きの踊り場となる節目をあぶりだしてくれます。

 

ここでは、一般的なトレンドラインを紹介しますが、慣れてくると水平ラインも取り入れてください!

 

ではトレンドラインの引き方、使い方のコツを解説します。

 

1、上昇トレンド中はトレンドラインを安値と安値を引く
2、下降トレンド中はトレンドラインを高値と高値を引く
3、引き方に迷ったらチャートがきれいに見える方を選ぶ
4、短期間、長期間といろいろと引いてみる
5、ローソク足の実体は実体、ヒゲはヒゲ、揃える必要なし

 

トレンドラインを引く目的は、現在の相場の流れを把握するためとか、サポートライン(支持線)・レジスタンスライン(抵抗線)とか、いくつかありますが、最重要の目的は、値動きの反転する節目をあぶり出し、売買のポイントの見つけることです。

 

これを意識しながら、トレンドラインを引いてみてください。そして、そのトレンドライン近辺での動きを、よーく観察してみてください。勝てるポイントが見えてきますから!

 

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
 

トレンドラインの引き方

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初心者が陥りやすい恐ろしい罠

スイングトレードは相場から大きな恩恵を受けるためのトレード手法ではありますが、残念ながら、全戦全勝とはいきません。

 

時には期待を裏切られ、思惑と反対に動くこともあります。

 

これ自体、よくあることなのですが、問題は、この時の対応方法です。

 

直感的に理解したと思いますが、そう、ロスカットするのです。

 

でも、ロスカットができない人が多すぎます。ロスカットしなければ、損はどんどん大きくなり、資産は目減りしていきます。こうなると、日常生活にも影響が出てきます。

 

これが、含み損を抱えて毎日苦しむ、「塩漬け」と言われる状態です。

 

投資顧問会社がやっていた時には、1989年のバブル時代につかんだ株をロスカットできずに、持ったままお客さんが一杯いました。

 

大きな損失を抱えると、何もできず、時が過ぎていくだけです。

 

ロスカットを受け入れ、次の銘柄に資金を入れていけば、そのうち挽回も可能です。

 

でも、多くの人はロスカットができず、いわゆる塩漬けになってしまい、株式投資を放棄することになります。

 

ここでは、そうならないために、実践的なロスカットルールの設定方法を解説します。

 

現実的なロスカットポイントについてはこんな感じです。

 

1、絶対値(株価、%)
2、テクニカル指標(絶対値、方向性)
3、前回高値、前回安値
4、1~3を複数考慮
5、直感

 

トレードシナリオを組んだら、ロスカットルールは厳格に適用する必要があります。ロスカットポイントに近づいてきたからと言って、ストップロス注文を取り消してはダメですよ!

 

何年経ってもロスカットトレードはなくなりませんが、正しいトレードを継続すれば、年間通してプラスになりますから、ロスカットは徹底しましょう!

 

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

ロスカットの考え方、ロスカットルール設定の仕方について
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まとめ

スイングトレードとは?銘柄選びと勝つためのコツを解説!、如何でしたでしょうか?

 

要点だけをピックアップしましたので、ここからどんどんと深掘りしてくださいね!

 

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実はスイングトレードって、初心者おすすめのトレード手法ではなく、中上級者でもこのスタイルをとっている方が多いです。

 

億トレーダーと言われている人たちは、ほとんどがこのスタイルです。

 

資金を短期的にガンガンと回転させ、利益を積んでいけるところに醍醐味があります!

 

もちろん、明日からすぐにガンガンと利益が積めると言う訳ではないですが、焦らずに、少しずつ知識と経験と積んでいきましょう。

 

気がつけば、利益も積めてますから!

 

では、明日からスマートトレードを!!