パナソニックFRCC5の新たな魅力を発見だ!!!
おはよう、クロモリジャンキーたち!今朝、ちょっとした野暮用で愛車のパナソニックFRCC5(丹下プレステージパイプのクロモリフレーム、言わずと知れた名機だ)に乗って軽く走ってきた。
いや、軽くのつもりが、気づけば全開でぶっ飛ばして速攻バテるという、いつものパターンにハマってしまった(笑)。
その原因は、ホイール換装による劇的な乗り味の変化だ。
今日はその話を、骨の髄までクロモリマニアな視点で語りたい。本当は「当時の雰囲気」を守りたかったこのFRCC5、俺にとってはただのバイクじゃない。丹下プレステージパイプのハードな乗り心地と、パナソニックの職人魂が詰まったフレームは、乗るたびに80~90年代のロードレースのロマンを感じさせてくれる。
だからこそ、ホイールは当時のプロたちがこぞって使っていたマビックのパリルーベSSCを装着していた。あのブラックリムに、黄色のロゴ、チューブラータイヤのクラシックなルックス。見た目は完璧、雰囲気はバッチリだ。宇都宮のジャパンカップに参加した時に自転車を交換したONCEチームが使ってた、まさに「時代」を感じるセットアップ。
でも、正直に言おう。パリルーベSSC、走りはちょっと...イマイチだった。いや、悪くないんだよ。剛性感もあって、反応性もそこそこ。でも、なんかこう、「ゾクッ」とするような一体感が足りなかった。クロモリのしなやかさを引き出すには、もう一押し欲しい。
そんなモヤモヤを抱えつつ、試しに以前テストで使ったSfidareのチューブラーホイール(カーボンリム、軽量かつ高剛性)に換えてみた。カーボンホイールが火をつけた!で、結果どうだったか?もう、**「うおおお!」**って叫びたくなるレベル!Sfidareのホイールに換えた瞬間、FRCC5がまるで別物に生まれ変わった。漕ぎ出しの軽さ、加速のキレ、そして何より、クロモリフレームの「しなり」とカーボンホイールの「剛性」が絶妙にマッチ。まるでフレームが生き物のように呼吸しながら、ホイールがその力をダイレクトに地面に叩きつける感覚。こりゃたまらん!
この感覚、どこかで味わったことがある。そう、昔乗っていたコガミヤタのクロモリフレーム(ニオブブレンドパイプ)に、日石のカーボンホイールを組み合わせたバイクだ。あのバイクは俺の青春そのもの。鈴鹿ロードの登録者部門で独走優勝したときの相棒だ。あの頃、コーナーを攻めるときのフレームのしなりと、カーボンホイールのレスポンスが織りなすハーモニーは、今でも忘れられない。今回のFRCC5+Sfidareの組み合わせは、まさにその記憶を呼び起こす乗り味だった。
クロモリとカーボンの黄金バランスクロモリフレームの魅力は、そのしなやかさと粘り強さだ。丹下プレステージパイプは特に、剛性と柔軟性のバランスが絶妙で、長距離でも疲れにくいし、ダンシングでもフレームが「歌う」ような感覚がある。でも、ホイールがそのポテンシャルを活かしきれていないと、宝の持ち腐れになる。パリルーベSSCは雰囲気こそ最高だが、重量と剛性の面で現代のカーボンホイールにはどうしても敵わない。
一方、Sfidareのカーボンホイールは軽量で高剛性。漕ぎ出しの軽さと、踏み込んだ力を逃がさないレスポンスが、クロモリのしなやかさを引き立てる。まるで、クラシックなジャズのメロディにモダンなビートを重ねたような、懐かしさと新しさが共存する乗り味だ。FRCC5のフレームが「しなる」たびに、カーボンホイールがそのエネルギーを推進力に変換してくれる。
結果、ついついスピードを出しすぎて、野暮用の帰りにヘロヘロ(笑)。でも、この「気持ちよすぎる」感覚は、クロモリ乗りなら誰もが共感できるはず。
今回の換装で確信した。高品質なクロモリフレームに最新のカーボンホイールは、間違いなく相性抜群だ。クラシックな雰囲気も大事だけど、走りのパフォーマンスを追求するなら、ホイールは現代のテクノロジーを取り入れるべき。パナソニックFRCC5+Sfidareの組み合わせは、過去と未来が交錯する、まさに「ネオクラシック」な一台に仕上がった。さて、次はどのホイールを試してみようか?いや、その前に、速攻バテないように体力つけなきゃな(笑)。

