こんにちは!競技用自転車専門店「104サイクル」店主のToshiです。
今日は、イタリアが誇るカンパニョーロのディスクホイール「ギブリ」の整備エピソードを通じて、専門店のこだわりと「餅は餅屋」の大切さを語りたいと思います。
先日、店に持ち込まれたのは、タイムトライアルやトライアスロンで輝かしい戦歴を持つカンパニョーロ社の名作「ギブリ」。
このホイールは、1980年代からプロのレースシーンで名を馳せ、数々の世界記録を打ち立て、世界の名だたる大会で勝利を収めています。さらに、アイアンマンや世界選手権の舞台でも数々の勝利を支えてきた、まさに「戦いの相棒」。その流線型のディスク形状は、空気を切り裂くような走りでライダーを栄光のゴールへと導いてきました。
私もこれまで、ギブリを30本近く整備してきましたが、毎回その歴史と性能にワクワクします。しかし、今回持ち込まれたギブリはちょっと元気がありませんでした。早速点検してみると、ハブのベアリングの状態が不適切で、回転の滑らかさが損なわれていました。これでは、ギブリが持つ「熱い乾いた風を切る走り」が発揮できません!
作業台にセットし、まずはハブのベアリングを分解清掃。玉押しをチェック。んっ!これはあるあるな間違いがあったので修正して、気になったので球を全交換。回転がシルクのように滑らかになるまで微調整を重ね、整備後、ホイールを回してみると、ギブリ特有の「コォーッ」という軽快な音が復活!お客様も笑顔で喜んでいただけました。
この一件で改めて実感したのは、「餅は餅屋」の大切さ。ギブリのような高性能ディスクホイールは、見た目以上に繊細で、専門知識と経験がものを言います。ハブの調整一つで、戦歴を刻んできたその魂が蘇るんですから。30本以上のギブリを扱ってきた私でも、毎回新しい発見があるほど、このホイールは奥深いんです。
もちろん、自分でメンテナンスを楽しむのも自転車の魅力。でも、ギブリのような歴史あるホイールのパフォーマンスを最大限に引き出したいなら、ぜひ当店を頼ってください。104サイクルでは、あなたの愛車が次の「勝利」を掴めるよう、丁寧な整備をお約束します。
あなたのバイクに、ギブリの戦いの魂を宿しませんか?店頭で待ってます!良いライドを!


