俺さ、30年間ずっと競輪選手として自転車漕いできたんだよね。
現役のときはもう、自転車が大好きすぎて、トレーニングっつったらひたすらペダル回すだけ。乗ってる時間が最高に楽しくてさ、ジムでウェイトとかやるなんて頭にもなかったよ。自転車だけで体鍛えるのが俺のやり方だったし、それがバッチリハマってたと思ってる。
昔は今みたいに科学的なトレーニングとかあんまりなくて、走り込みで勝負するのが普通だったからね。
でも、競輪の世界もガラッと変わったよ。最近の選手は短距離でバチッとパワー出すために、ウェイトトレーニングが必須って感じ。スクワットとかレッグプレスで下半身ガッツリ鍛えて、スピードと持久力を両立させてるんだ。テレビで見る選手たちも、俺の時代より体がゴツい奴が増えた気がするし、時代の流れってやつだね。
俺の二人の息子も競輪選手やっててさ、彼らは俺と違って現代風のトレーニングにガッツリ取り組んでる。特に岐阜県の大垣にある「Ray Fitness」ってジムに通って、パーソナルトレーニング受けてるんだ。そこじゃ、現役選手の上田隼選手がトレーナーやっててさ。岐阜出身で、17年以上のキャリア持つベテランで、2025年現在も今期得点87点台キープしてる選手。先日の福井競輪でも若手選手の様なレースで活躍していた。
いくら体を鍛えても、競輪選手である以上、自転車に伝わらないと意味がない、このことを熟知している上田選手のノウハウは半端じゃないよ。伸び悩んでる選手はプロアマ問わず門をたたいてみるといいよ。
経験と科学的なアプローチで指導してて、息子たちもメキメキ成果上げてるよ。俺が「自転車だけでいいじゃん」なんて言うと、「お父さん、今はこれが普通だよ」って笑われちゃう。まぁ、レース見てると確かにパワーもスピードも俺の時代とは全然違うし、トレーニングの効果バッチリ出てるっぽいね。
俺自身はジムとか苦手で、自転車漕いでるのが一番好きだったけどさ。息子たちが上田選手みたいな実績あるトレーナーに教わって、新しいやり方で競輪に挑んでる姿見ると、なんかちょっと誇らしいんだよね。時代が変わっても、競輪への熱い気持ちは親子でしっかり繋がってるのかな?そんな感じがしてるよ。


