前橋ミッドナイト終わりの俺はたまりにたまった作業をこなしていた。
カズ~ニョの営業は素晴らしく、労働に感謝して働いていると、
あっ明日は平田クリテじゃないか!?
しかも何か届いた!!!
こっこれは
S1NEO HIDA フレームセットではないか。
俺が色々と注文をつけるから、
S1NEO代表の岡田さんが
「も~児玉さん乗る物はうちにはねーよ」
と、とりあえず貸してくれたものだ。
そーかそーか、今日の営業時間は16時までとっ♫
組み立てますか
即実戦投入
初戦は、自転車悪くねーけど体がオワコン、セッティングもバラバラだったね。
翌朝、競輪選手養成所に入所する息子が、池田山(標高923.9M)
登ってから入所したいというので付き合うことに。
養成所の一次試験の時に登って願掛けした過去があるらしく、やっておきたかったらしい。
この池田山、近辺のローディの間では恐れられてて、標高の割に距離が7キロほどしかなく
脚をつかずに登れたら、まあまあいいんじゃね?
と言われてる山なのだ。
ヒルクライム前あるあるで、
俺 「クリテのまんまのスプロケで、ローギヤ21Tだから今日は登れねーわな」
息子 「俺のロード、エアロロードやでな~。ホイールも前後ディープやし・・・」
保険かけまくりの、牽制球投げ合いまくりでスタート
まだプロではない養成所入所前のアマチュアとはいえ、ここ最近ひどい目にあわされてきた俺は
前日に入念にセッティング。
お互い様子を見つつ、どちらが主導権を握るのか探り合いながら進む。
俺はいきなり34×21にぶち込んだが、なぜかいい感じで進む。
息子の呼吸が苦しそうだったので、
ここだ!!!とアタック←なんで?
そこからもペース崩すことなく、イイ感じのまま35分台で登りきれた。
何年ぶりかに登ったにしては遅くないと思う、体重も増えてるし。
HIDAは極太ダウンチューブやリアエンドに設けられた補強のリブなどから剛性重視
のバイクかと思いきや、適度にしなって気持ちよくペダリングできるバイクな気がする。
平坦でスピードのってから、踏み足したくなる感じあるしね。
スプリントはまだしてないんだわ、これは期待できるなぁ。
最近のロードバイクの傾向、食傷気味じゃない?
ハンドルとステムは一体型で調整不可能、スレッドステム時代の古代人には無理。
セッティング命の俺は、ノーマルステムの使用、27.2シートピラーで微調整可能がマスト、
だったらどれ?
あんまり無いよね、
でしょ?
S1NEO HIDAは全てをクリアー。
シーポスも2ボルトで細かく調整できるしね。
このご時世、在庫無いんちゃいますの?
ご安心ください、S1NEO JAPANに充分あるそうですよ。
もちろん104サイクルにもございます。ぜひどうぞ。
PS
S1NEO JAPAN代表、岡田さん、こちらのバイク購入します。お店でも売りますので2、3台送ってください。