防犯カメラ:昼間の犯罪行為見逃すな! 24時間作動へ--天文館の商店街 /鹿児島


 ◇アンケートで74%が賛成
 鹿児島市・天文館の11の商店街でつくる天文館中央地区商店街振興組合連合会(有馬勝正理事長)は、商店街に設置している防犯カメラを24時間作動させることを決めた。作動していなかった昼間に事件事故が起きているうえ、利用者アンケートで7割が24時間作動を求めていることから踏み切った。有馬理事長は「安全・安心な商店街が期待できる」と話している。
 天文館では、電車通りの北側の同連合会が03年から05年にかけ、国、県などの補助を受けて防犯カメラ計55台を設置。夜間の窃盗や器物損壊対策が目的で、午後5時~翌日午前11時まで作動させてきた。
 ところが、昼間にもひったくりや落書きなどの犯罪が発生したため、24時間作動を検討。会員から「プライバシーが侵害されるとの反発はないか」との意見が出たため、同連合会と連携するNPO法人・クリーンパトロール鹿児島(高田秋穂理事長)が商店街内で市民アンケート(3月24、25の両日、860人に聞き取り)を実施。その結果、92%が「防犯カメラが必要」、77%が「プライバシーが侵害されていると思わない」と回答。24時間作動について「望む」が74%に上り、導入を決めた。
 有馬理事長は「犯罪抑止効果が期待できる。機器の設定変更など手続きが必要だが、出来るだけ早く24時間作動させたい」と話している。



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