春はたしかに来ています | yumiking 備忘録ブログ

春はたしかに来ています

月が地球に大接近しているのはご存知でしょうか?
今夜は満月、サイズは14%大きく、30%も明るいそうです。
今回の災害は、このスーパームーンも大きく関わっている、なんて説もありますが、起きてしまったものを今さらどうこうは言えません。
どうか、被災地を明るく照らしてください。
原発で頑張る人を励ましてください。

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今日はお休みでした。
外に出てみると、春はたしかに来ています。
久しぶりにのんびりとした完全OFF。
今まで張っていた緊張が初めて緩んだ日でもありました。
地震からずっと、時間に追われ、最新の情報に追われ、心身張り詰めていたように思います。
緊張がほぐれた途端、被災地の様子を見て涙が止まらなくなりました。
毎日、毎日、あれだけたくさん見ているのに。
放送に流れない素材の映像から見ているのに。

緊急地震速報の音にビクッとしました。
仕事をしているときは、違う意味でビクッとしていました。
少しの揺れにも心が乱れました。
不謹慎だけど、仕事中は、震度3、4では驚かない、特に騒ぎもしない、悲しいかな、そういう感覚だったのです。


少しずつ、ボランティアという言葉を目に、耳にするようになりました。
被災地などでは、まずは自衛隊、消防隊などのプロが救助を行います。
次に、専門的な知識、技術を持っている方がそれぞれの分野で活躍をします。
そして最後に、一般の方々が、ニーズに合わせたできることをする、これがボランティアの流れです。

そういえば、私は手話通訳士という技術を持っていました。
技術はまだまだ未熟だけど、この技術、こういうときに使うべきではないのか?と思ったわけです。
聴こえない方々がどれほど被災地で困っているのか、また、すでにその方々に対する支援も始まっていると聞きます。
何も被災地に行かずとも、ニコニコ動画では日本手話の放送が始まり、実際、私の先輩方が、ボランティアで出演されています。
地震から、私は引き受けている通訳でさえ、他の人に代わってもらって仕事を優先しました。
ニュースで新しい情報を伝えることが私にできることであり、他のスタッフに迷惑をかけないことが私にできることだったから。
でも、今日立ち止まって、なんだか違うようにも思えてきました。
もちろん、仕事は仕事、番組を頼りにしてくれている人だって大勢いるはずです。
スタッフのみんなが疲れていても笑っているのを知っているので、迷惑はかけられない。

なんだか、もどかしい。
とっても、もどかしいです。

明日、明後日は、まだ特設番組があります。
放送が通常に戻ったとき、お金のことも含めて、何ができるかしっかり考えたいと思います。