前回の続きです。
お金の不安が強くなった理由の2つ目
それは『夫の病気』が関わってきます。
夫の病気について
持病のある夫。
『パニック障害』
の診断を受けて、現在も服薬&定期通院は欠かせません。
パニック障害とは
不安障害の分類のひとつです。 突然、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった体の発作を起こし、そのパニック症状のために生活に支障が出ている状態のことをいいます。
(ネット引用)
発症の原因は明確ではないものの、
・仕事が忙しかった
・車両荒らしにあった
ことが特に大きなストレスとなったようです。
パニック障害ってそもそもどんな症状なのか?
今は薬で症状が全く出ていないので、いまいち想像ができません。
旦那曰く、
「突然ぐわーって苦しくなった」
「最初は何がなんだかわからなくて、色々な病院を巡った」
「最終的に心療内科でパニック障害と言われた」
うーん
いまいちわからない
薬を飲んでいる限りは100パーセント発作は起きない(※主治医談)とのこと。
『発作が起きないのであれば問題ないじゃん!』と思っていましたが…
病気に関連して高まる不安
パニック障害があっても彼のことが大好きだから全然大丈夫!!
そんな意気込みで結婚しました。
しかし…
ここでまたお金の不安が
①団信
持ち家なのに、パニック障害が原因で団信(団体信用生命保険)に入れなかった
(団信とは:住宅ローンを返済中に、死亡や高度障害など万が一のことがあった場合に、住宅ローンの借入残高をゼロにして、家族の住居を確保することができる保険)
つまり、夫に万が一のことがあった場合、ローンはチャラにならずそのまま残ると!!
②生命保険や医療保険
夫の保険料が高すぎるので、保険の見直しをしようと窓口へ相談に行きました。
きっと安くなるんだろうなーとウキウキして行ったら…
「パニック障害があり、なおかつ休職期間があると『持病のある方向け』の商品しか入れない可能性が高いです」
持病のある方向けの保険は、ない方の保険に比べて約2倍ほどの金額となリます。
なんと…!!!
(今、夫が入っている保険はパニック障害を発症する前に契約したそうです。それでこの値段かいっ!高い!)
保険の見直し相談に行ったのに、
全然見直せなかった
むしろ高くなった
万が一のことがあったら私がローンを返すよ‥
そうならないように気をつけてね
1日でも長く働き続けなければ、と決意を新たにした出来事でした。
友人からよく言われること
・離婚歴があって
・前の奥さんとの間に子どもがいて
・精神疾患もある
・お給料も高くない
友人から
「なんで結婚したの?」
と言われることもしばしば
そりゃ好きだったからさ!
私から結婚してほしいと逆プロポーズするくらいには
お金の不安はありつつも、コツコツ頑張れば乗り越えられるはず