http://www.youtube.com/watch?v=mfwW8XwrOqU
このシーンで最後に財前教授が「無念だ」という言葉が心に突き刺さる。
父親は明日が最後のオペで退院という前日に器官にたんがつまって心肺停止した。
先生もよく言っていました。
父は
「早く家にかえりたい」と。
父の無念さが、心の奥に突き刺さるのです。
前日の深夜、最期の父が眠るのをみて去っただけに・・。
2回の大手術を終えたのに。
鹿野先生は一緒に父が人口呼吸器をつけてさる一週間ずっとみてくれました。
父を看取ったのも僕です。
母や弟は間に合いませんでした。
1分もしないうちに、100から一気に20に落ちて・・・。
でもね、僕は気づいていたんです。
高野山の帰りに父の病院に寄った時に、父に黒い影がまとわりついてるのも、人工呼吸器をつけてから、父の魂がういていたのも。
こんなときに、悲しい知識が出てくるんですよね。
人工呼吸器をつけての一か月生存は50パーセント以下だと。
母や弟は延命や蘇生を続けたらいつかは生き返るってひたすらしんじてるんですよ。
僕は、絶対に無理なのを知っている。
だから、先生と二人で延命はしない、蘇生もしないことを決めました。
家族にはいってませんし、今、ここでいうのが初めてです。
先生は必死に向かい合ってくださいました。
弟は納得がいかず、必死に食い下がってました。
父の亡くなった日も財前教授の亡くなった日のように晴天でした。
よくがんばったよ、おとうさん。
お疲れ様。
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