夏の思い出

いえ、今年ではなくて。
いえ、私でもなくて。
まだ、土曜日に授業があった時代だったかなぁ～
暖かくなって雑草が生える時期になると
母が、草刈りしたかーい？と言って、
鎌をもって、草刈りしに住宅まできてくれたことがあった。
途中で、好きなパンとかお惣菜とかを少し買ってきてて、
草刈りのあと、美味しそうに食べていた。
あと、オロナミンＣかなんか、すきなドリンクも一緒に。
こういう記憶、
コンビニ行ってお惣菜見るたび思い出して、
記録に残しておかなきゃって、よく思ってた。
きっと、いつか母とお別れしたら、思い出して涙するんだろう。
（今も、出ちゃってるよ～）
夏の思い出、いや、母の思い出、だね。
父は、苦手だったけど、
とりあえず、小学校の入学式で一緒に写っているのが父親で、
あて、私がまだ１歳くらいの写真で、
母に抱っこされてる私をすぐ隣で父が見つめてる写真があるから、
それで、オールOKということにする。
（あ、父もまだこの世におります。）
親との別れはいつくるかわからないし、
自分を含め、順番もどうなるかはわからないけど、
まぁ、もう大丈夫なんじゃないかな、って
そんな風に思った不思議な今回の連休。
両方の目から涙が溢れてくるね。
人間の心って、人間の感情って面白い。
BGMは、『追憶』だよ～(^o^)