【ガラッパチ】の理由

ガラッパチって何やねん

とか

ガラッパッチ

とか

よく言われるので今日はその真意を

僕は【ある学問】と【ある人】に出会って変わった。

それまでこの業界に対して、業界にいながら批判的だった。

（今も変わんねぇかw）

それがある先生に出会って考え方が大幅に変わった。

というか衝撃を受けた。

僕が今まで「ガツンと衝撃を受けた賢さ」を持つ人が3人いるがそのうちの1人だ。

それはある質問に対してちゃんと答えてくれた初めての人だったから「あ！この人は違う！」と思ったからです。

その質問は名高い先生だろうが、Drとかにしても、答えを濁された質問だった。

単純な疑問なんだけどね

その人の名は「河井」先生と言うんだが、僕を含めて3人がその先生にハマって、授業は録音して（今みたいにスマホないからテープ式のレコーダーで）何回も聴き、授業が終わっても孔子と弟子では無いが、質問責めにして夜間部の授業が始まるまでその先生をつかまえた。

周りの人々はそれを「河井塾」とか「河井教」とか揶揄していた。先生は僕の業界に対する批判的な態度を見透かし「批判するならトップの成績じゃ無いといけないよ。知って批判するのと知らずに批判するのは全く意味が違うから」と言われた。まぁ次のテストで首席をとって見せ（つけに）に行ったんですが（笑）

その先生が自分自身の事を「僕なんかガラッパチやから」と言っていたので、そういう風になりたいと思って、僕のブログのタイトルが【ガラッパチ院長】になったのです。

※ガラッパチとはどうやら江戸言葉で粗暴なとか落ち着きがないとか規格外というか、まぁ江戸っ子みたいな感じ

その先生が僕が卒業する時（僕は泣いていたw）に「冨岡君は僕の事、凄いと思ってるけど九州にもっと凄い人がいるよ」と言われて、九州の勉強会に参加するようになった。（ハイペースの時は月1回と東京合宿にも行ってた）

ちなみにこの九州の方は賢さの次元が違い過ぎて前述した3人に入っていない。もはや宇宙人w

リアルガリレオ先生。

掴みどころが無い（笑）

するとどうでしょう。患者さんの層が変わると言うか、正直それまでその辺の整骨院と同じ患者層だったのが、もっと来院動機の深い人や問題を抱えた人、他でダメだった人達が【僕を求めて】増えていった。

その時に初めて「あ、世の中に役割があるとしたら自分はコレかな」と思い初めて開業を意識したのです。

大袈裟に言うと生きている意味というか、存在意義というか。

今も僕の診療や考え方、何にでも幅広く勉強していこうという精神基礎になってるのはその学問です。

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この学問やってる人の共通点

商売が下手（笑）

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