時には昔の話を③ | 社会人の憂鬱

社会人の憂鬱

基本日記。あと愚痴とかいろんなことの感想。

私が昔住んでた近くにほか弁がありまして、ごはん大盛り無料がデフォだったのでちょくちょく利用させて貰ってました。


ある日いつも通りに弁当買いに行ったらレジの人が温和そうなお婆ちゃんだった。普通に受け答えはできるけど行動が遅いのを見てて多分ですが今までまともに働いた事ないんだなと思った。


怠けてたとかではなく、今まで専業主婦だったのがやむにやまれず働きに出ました感がすごかった。


待ちながら見てたらやっぱ遅いから厨房の人にめちゃくちゃ怒られててめちゃくちゃしょんぼりしてた。すみませんすみませんって謝ってた。


それ見たらなんか妙に悲しくなってきて涙出そうになった。なんかこんな温和そうなお婆ちゃんにそんな強く言うなよと思った。仕事だけどさ、敬意持とうよって。


一生懸命頑張ってたよ。初めてなんだからうまくいかないこともあるよ。年取ってシャカシャカ動けるやつなんていないだろ、なんでそんな言い方するんと思った。


はいすみませんって言いながら頑張ってるの見てつらかった。なんか歳いっても働いて年下に強く言われてすみませんって謝ってる健気な姿見たら悲しくなってきた。


当時私も色々あってメンタルやられてたのもあるが、めちゃくちゃつらい気持ちになって弁当食べられなかったの覚えてる。


ちなみにそのお婆ちゃんを見たのはその1回でその後は行かなくなり今に至る。マップで調べたら閉店してた。


私が来た時にたまたまいなかったのか、はたまた辞めたのか。辞めたのなら生活が苦しいから始めたのにお婆ちゃんの生活はどうなったのか。そんなこと考えても意味ないのに思いを巡らせずにはいられない。


そんな15年前の話。