悪霊島を見る | 社会人の憂鬱

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今日スカパーで「悪霊島」やってたから見ました。

 

横溝正史の遺作にして金田一耕助最後の事件ですねー。

 

まず私の印象なんですけど、金田一耕助って昭和初期の探偵のイメージなんだけど今作ではビートルズ来日の10年前ちょいう設定になってて結構最近まで生きてたんだなって思いました。

 

さてネタバレを少しだけする感想ですが、まぁ昭和初期あったであろう島の風習や閉鎖感をうまく利用してごまかしてきたものがここに来て露呈してそれを紐解いていく感じですかね。

 

まあね双子がいるなら同時にふたりの顔を見るまでは信用するなってのはミステリーあるあるもありつつ、ミステリーの肝である殺人の本筋である理由とは別の理由で関係ない第三者が偽装工作をするっていうのもあって面白かったです。

 

というかこのシリーズはみんな性に奔放すぎるというか、育てられるかわからないのにとりあえず産んどけ(技術的に避妊や堕胎が進んでないのかもしれないが)の精神が多すぎる。

 

まぁそこが人間関係を複雑にして面白くなってるんだけど。

 

そういう時代背景もあったのかもしれないしね。

 

そして現代を背景にミステリーを作るなら…とか考えると難しいんですよね。

 

けど昔は昔で単純だったかと言われたらそういうわけでないだろうし。

 

今が単純でないと思ってるのと一緒だよ。

 

もう感想になってないけど、そんな感じです。