いつも読んでいただいて感謝します。

                                            星の宝石箱さんのブログから
トルコの地震で生存者を探す
災害救助犬。

足先を怪我しています。
それでも生存者を探し続けます。

人の命を救う犬という生き物を
日本では 殺処分しているのです。
(本音を言えば犬を使わないで欲しいのですが)

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友人の車で出かけた時
「あ!ちょっと歩道見て!」
「柴犬  散歩させてる人いるやろ!」

歩道を見ると
茶柴さんを散歩している
初老の男性がいます。

「あの人な、柴犬まだ子どもやのに
     メッチャきつう当たんねん!」
「あんなの躾と違うわ!」

車で通り過ぎただけなので
本当のところは分かりません。


けれども
本人は躾のつもりでも
見ている側にとっては
胸が痛むほど怒っている
飼い主もいます。

犬は賢い動物なので
そんなに怒鳴ったりしなくても
理解をします。


動物病院で
看護士をしていた人から
聞いた話です。
「様子がおかしい」
とやって来た人。
連れているのはトイプードル。

お腹を触ると
ゴツゴツしています。
明らかに小石がたくさん。

「いたずらをする度に
    躾のつもりで庭に出していた。」
「その間は水も食べ物も与えない。」

お腹が空いてたまらなかった
その小さな犬は
庭の小石を食べていたのです。
(この子は開腹手術になりました)


ろくに食餌を貰えなかった犬が
食糞をしていたのを知っています。
隣に住んでいた知人は
いつも水やフードを与えていました。


大型犬が流行ったら
大型犬を買い
小型犬が流行ったら
小型犬を買い

そのどちらもまもなく
外へ出され
暑いのに暑い場所にいて
隣近所が
ドキドキしながら水を差し入れる。

二匹とも亡くなって
近隣の住民が
「もう辛い姿を見なくてもいい。」
そう思ったら今度は
ウサギがブームだからと
ウサギを買い
そのウサギもやがて
狭いケージごと外へ。

ご近所がどれだけ言っても
どこ風吹くの家もあります。


「小型犬が外に出されているよ」
「すごく汚れてるよ」

何とかしてあげて!
私の耳に入れるだけ。
それは違うと思うけれど…

聞けば本当なのかと
確かめずにいられない。

    里親さんから、こんなに引っ付いて寝ています…と。

数日前に聞いた話です。
近所の家の外飼いの犬が
あまりに鳴くので
「家の中に入れてあげてください」
そう手紙に書いて
ポストに入れたら
「犬が居なくなってた」

家に入れてあげて欲しい

そう思って手紙をポストに入れたのに
犬が居なくなってしまった。

自分のした事が
犬を不要なものにしたのかと
その手紙を書いた人は
自分を責めます。

それからは
可哀想にと思っても
行動に移せなくなったと言います。


新顔さんが来たら
捕獲して
不妊去勢手術をしたり

姿もまだ
2回しか見てないけれども
もう三ヶ月も
給餌に通っている
白茶の猫さん。
   下の女の子が🌙つきちゃん🌙と
   名付けました。

うちの子たちは
暖かな部屋で
お腹いっぱい食べているのに。

そう思うと
何とかしたいと
頭はいっぱいになります。

「なんで、そんなに?」
そう言われます。
「普通、そこまでしないでしょ。」

私がおかしいのかな。
気になりすぎて
私がおかしいのかな。

「普通」ってなに?
聞いた話を
うんうん、相槌だけ打って
その場限りの返事をするだけ?

それが普通なら
私はきっと「普通」ではないのでしょう。


春浅き季節の梅の花
世を謳歌する桜の木

美しい若葉にそよぐ風
夏に優しい日陰

イチョウの大木
黄金色の絨毯

木枯らしに葉を落としても
凛と佇む木々

四季折々の木たちには
人それぞれに
思い出があるというのに…

人間の手は
こんなことをするために
あるのかと…怒りを持って
読ませていただきました。

 •*¨*•.¸¸♬︎♪♪   去年の春の桜の花びら    •*¨*•.¸¸♬︎♪♪