いつも読んでいただいて感謝します。


 庭散歩出来ています

冬が近づき
温かい食べ物が美味しくなり
お腹いっぱい!
と皆が話し…

クリスマスや
お正月のご馳走が話題となります。


そんな日本から
東アフリカは
とても遠いですが

2200万人が飢え
890万頭の家畜が餓死しました。

雨季に雨が降らない
あるいは降っても少ない。

私たち人間が
作り出した
大きな気候変動が

沢山の人と動物たちを
こんなにも
苦しめていることを

私たちは
知らなくてはいけません。


ところで
アメリカには
「野良猫の日」があることを
知っていますか?
「猫の日」ではなく
「野良猫の日」なのです。
私は知りませんでした。


「野良猫」とどうすれば
共存していけるかを
考えるアメリカ

野良猫もノネコも
排除することに税金を使う日本。

  歩いていける公園。ずいぶん色づいてきました
   やっぱりアインと歩きたい!

※※※ 殺処分は確実に減ってきている ※※※

そう言いますが
すべての都道府県で
ゼロにならなければ
どこかの保健所で
殺処分機は稼働していて

その処分機に
自らの足で歩いていく
猫や犬がいるということなのです。


彼らに
なんの罪もありません。
まさか
野良猫として生まれたことを
罪だと思っていますか…?



  真ん中に小さなりーくん

野良猫を
汚いという人がいます。
目を背ける人もいます。


もうずっと昔
見かけた野良猫さんの
背中が酷い皮膚病で
どうすればいいのか
分からず

助けを求めていたかもしれないのに
私は何もできなかった
ことかあります。


あのとき
あまりにボロボロだった
野良猫さんに
怖気づいて
助けてあげられなかった…

今の私なら
なんの躊躇もなく
手を差し伸べるのに。


そんな野良猫さんだからこそ
にゃーちゃんパパさんのように
抱き上げて
「大好きだよ、生きていてくれて
 ありがとう」
そう
言ってあげたかったです。


野良猫さんが
安心して
生きていける
そんな楽園があったら…

アメリカでは
TNR
リターンをするにしても
不妊去勢手術 ワクチンの他に
治療が必要な猫は
それが済んでからのリターン
をします。

日本でも
TNRM(リターン後のお世話)
TNTA(人馴れさせて譲渡につなげる)

など保護活動家さんが頑張ってくれています。

そのためには
捕獲された野良猫さんの
不妊去勢費用や
病気治療の費用を
行政から出るようにしてほしい。

処分するための
税金を
犬や猫たちを
生かすために使ってほしいのです。

  冬がまた来ます。生き抜こうね 
  もうお母さんになることはないからね 

「野良猫」という呼び名
が無くなる日は
来るのでしょうか。

   
  遠くアフリカの地に
  恵みの雨が
  たくさん降ることを願って!!