いつも読んでいただいて感謝します。

大好きだった
『  アンという名の少女  』
シーズン3で終わっています。

       *** 画像はお借りしました***

カナダの先住民族の女の子が
寄宿舎に入れられて
そこから逃げ出してくるシーンは
心の痛む辛い話でした。

     ☆☆  カナダでは1870年代から
              1990年代までの間に
               約15万人の先住民族の
               子どもたちが
               親から引き離され
               白人同化政策のもと
              139の寄宿舎に入れられました。
             (インディアン法)        ☆☆


先住民族が住んでいた土地を
開拓者たちが
どんどん奪い
追い詰め
悪法のもとに苦しめたのです。


これって
豊かな自然に棲み
自然の法則で
命を繋いできた
野生の動物たちを

開発と言う名の元に
どんどん追い詰めてきた
構図と同じではないですか。


その土地に
初めから住んでいた
先住民族の人たちは

何故追い詰められ
追い払われたのか…

【  同化政策の名の元に 】
それぞれの民族には
それぞれの尊厳があるはずです。

                          可愛いピンクの舌

山に棲む
クマ
イノシシ
シカ
タヌキ
キツネ
サル  etc.

彼らの山は
何処へいったのでしょう。

実り豊かな
彼らのお腹を満たす
山はどうなったのでしょう。

無惨な山肌を見せ
それを切り崩し
住宅地や
ゴルフ場や
遊興施設を
作り続けてきた人間。


冬に向かい
これから冬眠にはいる
クマたちが
人里へ降りて来ないと
お腹を満たすことができない。

そんな世界に
してしまったのは
人間なのに
クマを悪者にしている現実……


彼らの生きる糧を
奪ってきた人間は

その命をも
また奪うのですか。

シカに罠をかける。
何度も罠を見に行って
罠にかかっている時間を
なるべく短くします。

『  早く殺してあげないと
      痛い時間が長いじゃないですか!』

この言葉。
思いやりなんですか?



弟の墓参りに行きました。
美しい自然の山々です。

弟はみんなの
記憶に残り
今も大切にされています。

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                        画像はお借りしました

「 同化政策は 間違いだった 」
「 取り返しのつかない過ちだった 」
7月にカナダを訪れ謝罪しました。

何故なら
元寄宿舎のあった場所から
膨大な数の子どもの骨が
見つかったからです。

劣悪な環境
病気になっても
医療にもかけて貰えず
死んでいった子どもたち。

親の元へ
死してなお帰ることが出来ませんでした。

人間と言う生き物
こんなにも残酷です。

  ピーチは5ヶ月で不妊手術をしましたが
  お腹には既に5匹の赤ちゃんがいました。

もう何回  夏や冬を
越したでしょう。

そしてまた
暑い季節から
寒い季節へ。
生き抜いていく外猫さんたちに
胸が熱くなります。


     窓の外の布団はアインを外に出す時のものです

アインのブラシをかけると
背中の骨にあたるようになりました。
「 軽なったなぁ…」と息子が言います。


手作りの補助ベルトが
届きました。

市販のものは
嫌がったアインですが
これは柔らかい布なので
とても重宝しています。

    一日のほとんどを眠って過ごします

長い夢を見ているのでしょうか…