今日のヒント  #4576


「美しさはどこから生まれますか?」


>>>  今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。


今日もありがとうございます。

食べ放題という言葉につい目がいってしまう倉橋竜哉です^^;


「男性はモノを詰めたがる」

と言っていたのは、絵画教室の先生を
されている方でして


いわく、
1枚のキャンパスに絵を描こうとしたとき、

多くの女性は描きたい対象物と、その周りの余白を
バランス良くとるのに対し、

多くの男性は、その1枚にできるだけたくさんの
ことをギューギューに詰め込もうとして、

余白をできるだけ残さない傾向があるとのこと。


そんな男性に

「余白というのも、大事な絵の一部なんですよ」

とアドバイスすると、バランス良く描けるように
なるそうです。


「男性だから」「女性だから」とは一概に
言えないかもしれないですが、

そういった傾向はあるかもしれないですね・・・


よくよく考えてみると、私自身もそういう傾向があって、
とにかくスキマがあればギリギリ埋めたくなります。

子どもの頃、ジオラマ模型を作れば、
箱庭の中をモノで溢れさせ、

バイキング(ビュッフェ)に行けば、
料理をお皿にギリギリ一杯まで載せ、


スケジュールなどもキッチリ埋めたくなります。


埋めているときは楽しかったり、何かに追われる
ように埋めていくのですが、

後で俯瞰(ふかん)して眺めて見ると、
ゴチャゴチャしてなんだか美しくないのです。

いつも後になってから

「余白というのも、大事な一部なんだなぁ」

というのを思い知らされております(汗)。


「時間の余白のとり方」というのを
考えるようになったのは

というのは十数年前、ある人にこんなことを
言われたのがきっかけでした。


いわく、

「人生は一秒たりともムダにしない」

と思うと、なんだか生きていくのが
息苦しくなるけれど、

「人生には一秒たりともムダはない」

と思うと、精神的に豊かに美しく
生きていくことができるよ、と。


私はその言葉を聞いて、日常生活の息苦しさが
ずいぶんと経験された感がありました。

あぁ、余白の時間も、
大事な自分の人生の一部なんだなと。


時間に限らずですが、

空間や労力、お金、人間関係など・・・余裕が無くて
いっぱいいっぱいになっていることはありませんか?

どうすれば、意識して余裕を作ることができるでしょう。





★まず私からあなたにこの言葉をお届けします


「美しさはどこから生まれますか?」




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★★ おまけ ★★
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今朝の朝5時会では「ウイスキー」の
話をしておりました。

近年、ビールの税金が高すぎて、
安い税制を利用した発泡酒が生まれ、

それに対抗して発泡酒の税金も高くなって、
第三のビール(新ジャンル)が生まれ・・・

みたいな、税金に対抗して新しいアルコール飲料が
生まれていますが、

ウイスキーの歴史を紐解くと、まさにそんなことが
過去にたびたび起こっていて、

無色透明だったウイスキーが、今の琥珀色になったり、
とうもろこしのグレーンウイスキーが生まれたり、

「税制との戦いで新商品が生まれる」

というのは、ビールだけじゃなくて酒造業界に
培われてきた歴史そのものなんだな・・・

ということがよくわかります。

というか、ウイスキーの歴史を、近年の日本の
ビール開発がなぞっている感もありますね。


知れば知るほど、面白い世界であります。


それでは今日も笑顔でスタートしましょう^^)/

一息ついて、丁寧に味わえる一日となりますように