こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

少し自然について思うことがあり

自然と言っても大自然の自然ではなく

 

 

自分にとっての”自然”とは何だろうか。

 

ということを考えています。

 

自分の中にある塩梅とも言えましょうか。

 

たとえば、幸せと思うことは、人によって

様々に異なっていい訳ですが

 

本当にその物差しを自分で決めているのかどうか。

 

ということが自然であったり不自然だったりすることなのだと思います。

 


こちら、本文と関係ないですが最近買った素敵な本

「宇宙を回す天使、月を飛び回る怪人 世界があこがれた空の地図」

の中の最古の天文盤

 

 

 

 

 

 

たとえば、ふと思うところですと

私はスイーツ嫌いではないのですが

あれば食べるけど

自分で買ってくるほどではない。

 

 

人と一緒にいる時は喫茶店でケーキセットを頼む事はあっても

(人と一緒だと何となく食べたくなる)

一人だとおそらく飲み物だけで済ませているかと思う。

 

 

こんな些細などっちでもいい事であっても

私的な基準があるものだと、改めて思うのです。

 

 

 

他人と比較したり

人の評価からの自分基準はないので

 


自分のしっくりいく感覚は
自分を様々な言い訳によって
自分を言いくるめる事ではないということ

他人がどう思うか関係なく

自分にしか分からない感覚なのでしょう。

 

 

 

 

さて、子育てに関しては我が家の場合は

 

基本ほったらかしが一番良いのかもと思うようになりました。

 

子供に任せてちゃんと失敗させる

 

失敗したことを受け入れた上で

 

自分の苦手な分野も受け入れた上で

 

自分がどうやったら改善できるのか自分で探ってもらうしかないと

判断したからです。

 

 

そもそも、生まれた時から反抗期のような息子で

 

親の言うことをほぼほぼ聞かなかった

という彼の性格もありますが

 

時間の管理が苦手なので、ほったらかすと

遅刻、忘れ物、時間ないに終わらせられない。などなど

の結果に至るので、どうしても口出ししたくなります。

 

 

 

でも、いちいち口を出していたら

それに対して怒ったりするので家庭内の雰囲氣は悪くなるし

私も時間を取られイライラするし

だからと言って、すぐに言う事を聞いて動く訳でもないので

結果いい事あまりないのです。

 

 

そんな訳で、今回、中間試験があったのですが

 

親としては歯がゆい思いをしても軽く促す位のところに止めておいて

 

自ら動き出すまで、ほったらかすことにしました。

 

 

 

そうなると、良くも悪くも自分次第となる訳です。

 

はじめの期間は、さぼりまくっていた息子ですが

 

その内、ポツポツ勉強し出しまして

 

それを「今日は良くやった」と自慢気に話すのですが

 

「まだまだでしょ」と言いたいところをぐっとこらえていましたら

 

次に、自分なりの勉強法を見つけました。

 

20分勉強して、7分ゲームする、というやり方。

 

これは氣が散りやすい彼には合っていたかも知れません。

 

勉強で乗ってきても、20分経ったら強制終了してゲームなんですって!(笑)

 

 

とはいえ、そのルールも少しすると守れず

 

「自分の作ったルール位守りなさい」とは言いましたが

 

試験前ギリギリになってから、ようやく重い腰を上げた感じです。

 

 

 

なので、今回、いろいろ間に合ってないかと思うのですが

勉強することの楽しさは分かっている子だと思うので

自分にとってのやり方を失敗しつつも自ら見つけて欲しいと

思ったので、こうしてみました。

 

 

 

本人にとってのちょうどいい塩梅を見つけることなんだと思います。

 

 

 

何が言いたいかといえば

 

自分にとっての感覚を獲得したいのなら

 

自分の頭で考え行動し失敗する

 

ことを繰り返しながら、様々な体験を通して

 

自分にとっての塩梅、自然というものが分かってくるというものだと思うのです。

 

 

 

それは、ひとりひとりの顔が違うように

 

ひとりひとり、全て違う。

 

そのことが尊いと思うのです。

 

 

誰かに憧れたり、尊敬することを否定している訳ではなく

 

先生と呼ばれる方を下げている訳でもないのです。

 

 

そうではなく、いただいた智慧というものがあるなら

 

それを自分の感覚として落とすまでは

 

本当の智慧とはならないということです。

 

 

 

それはすぐには分かるものではないかと思いますが

 

時間を掛けてでも自分のものとして智慧として獲得できた時

 

はじめて、その智慧は生きてくる。

 

 

その人がその人であることをより肯定されていくような感じです。

 

 

 

私の祖父は、50歳過ぎてから習字を始め、毎日書いていたことから

 

晩年には、字が上手いという事で地域で評判になりましたが

 

おそらく段でいえば、相当上なのではとは思っていますが

 

習字での進級には全くこだわらず、習字の試験を受けた事がなかったようです。

 

むしろ、級や段を取らないことに何か祖父なりの美学があったように思います。

 

それが祖父にとっての自然な姿だったのでしょう。

 

 

 

私達孫や両親にいたっては、せっかく上手いから

段を取れば箔がつくのに、という考え位しか及びませんでしたが

 

それは、祖父にとって自然だったのだと思います。

 

 

自然という感覚は、何かその人にしか分からないものを秘めていて

それはその人有りのままが表出した状態なのかも知れません。

 

 

恐ろしいような美しさの夕焼け

 

 

こんな色を出せるなんて

これも自然がそのままの有り様だからでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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絵や絵本は子供だけでなく
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