こんにちは。
渡邉希久子です。
今日の記事は、ほぼつぶやきです。
富士山から帰ってきてから、もう数日経ちました。
帰って来てからは、新しい絵の下絵を黙々と描いています。
私の絵の中では初めて龍の登場。
龍という、いかにも縁起的なキャラクターには
前は少し抵抗がありましたが
富士山へ行ってからは、なぜかなくなりました。
龍の関節や身体を資料を見ながら描いてます。
龍の身体を理解するって、何やら面白いです。
あまり立体的になり過ぎず、かと言って平面になり過ぎずの
加減が難しいのですが、試行錯誤中もなかなか楽しいです。
その合間に、録画しておいた
第48回開催ローザンヌ国際バレエコンクールの映像を見ていました。
ローザンヌ国際バレエコンクールとは
スイスのローザンヌで毎年行われる、15歳から18歳までのバレエダンサーを対象としたコンクールで
若手ダンサーにキャリア形成につながる道筋を開くことを目的に掲げています。
このため世界の著名なバレエ学校やバレエ団組織と提携していて
賞を取った優秀なダンサーには、無償で留学・研修することできる権利を
生活支援金とともに授与しています。
かの有名な熊川哲也も、第17回ローザンヌ国際バレエコンクールに出場し
日本人初のゴールドメダルを受賞し、その後の活躍はご存知の通り。
この時のローザンヌの放送をタイムリーに見ていたのを思い出しました。
そして今はYoutubeで見られるという幸せ。
これこれ。脅威の跳躍力、回転力。
それもあって、ローザンヌ好きになってしまったという訳です。
こちら、その時の決戦の様子。
この年、かなりレベルが高いかと思いますが
他の参加者の方と見比べると、いかに熊川哲也が凄いか分かります。
それと、この時のフランスの解説のお二人が辛口で面白いのです。
時間があったら、ぜひ、コンテンポラリーも見てくださいね。
コンクールにはクラシックとコンテンポラリー（自由演技）があり
この時代は、各バレエ団の先生や振付家が振り付けしていて
個性があって面白いのです。
その後、山岸涼子の「テレプシコーラ」で
リアルな少女たちのバレエ漫画を読んでから
その過酷さと美しさの反比例の世界に魅了されました。
この漫画も名作です。
若いダンサー達の物語が初々しい美しさだけでなく
自身の実力や容姿などの厳しい現実を見つめ
プロへの意識を持ち覚悟して臨む姿に
心打ち付けられます。
話の展開が過酷過ぎるところもありますが
私は大好きです。
ずっとじっと座って仕事をするためか
動いて表現する世界に憧れを感じますね。
私の趣味の世界ではありますが
興味あれば、覗いてみてください。
こちらの企画が進行中です。
2021年手帳「こよみの暦」
特急ヴィーナスの高野藤衣さんと月のワークの田中京子さんが企画した
2021年手帳企画です！
詳しくは長くなりますので、こちらを参照してください。
高野藤衣さんの手帳の記事
それで、私は何をやるのかというと、手帳のオプションとして、2021年用に絵を描き下ろし、手帳カバーをご提供する予定です。クリアファイル付です。
また、定番メニューの「魂の望む最高のあなたを描く」の原画とその方専用の手帳カバーなども、ご提供しています。
この手帳には沢山の魅力あるオプションが提供されてますので
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