乳がん確定~検査~手術日決定まで(振り返り) | ♡私の乳がん日記♡

♡私の乳がん日記♡

2012年9月乳がん告知。11月左全摘。
2013年1月~化学療法開始。
5月現在パクリタキセル療法&ハーセプチン受けてます。
自分の記録であり、また少しでも誰かの役に立てればとブログはじめました。

9月に乳がんがわかって、さっそく職場の上司に話をして、9がついっぱいで、職場はやめることにした。


介護の仕事は、ハードな肉体労働なので、今後の治療をしながらの勤務は厳しいとおもったから。

せっかく、吸引や胃瘻の処置も覚えたとこだったし、仕事にもやりがいを感じてたんだけど。

年齢的にも、40代後半になり、介護の現場が肉体的にきつくなってきてたところだった。


だから、10月にケアマネジャーの試験をうけて、もし受かったら、どっちみち今の職場は辞めて、ケアマネとして働きたいと思ってた。

ちょうどいいタイミングだったかもしれない。

皮肉にも乳がんになって、予定より早く仕事をやめたことで、試験までの勉強期間がとれたと思うことにした。


まえの日記で、I病院って書いたけど、A病院の間違いでした。ごめんなさい。

どっちでもいいか(笑)、B型なんで、どうでもいいことがきになっちゃうのだ。


そのA病院に紹介状を持って受診してから、検査のため何度も通うことになるのですね。

触診、超音波、マンモ、MRI、骨シンチ、あとバコラ生検も(痛)

私の場合、しこりが二つ、3㎝位と1㎝くらいの。自分では大きい方しか自覚してなっかたから、もう一個あるっていわれて驚いた。

まずは手術になるでしょうという事で、温存か全摘か希望を聞かれたので、迷わず全摘でお願いした。

温存すると、相当イビツなおっぱいになるらしく、なら取っちゃってください、てな感じでした。



主治医の先生が人気者で、手術まで、二か月待ちだといわれ、ほかの先生でよければ、もうちょっとはやくできるよと言われて迷ったけど、人気者の先生にお願いすることにした(笑)

待っている間にがんが進行しないか心配だったけど、医師はそれはないといいきってたから信じることに。

結局11月後半に手術となったのです。

遠隔転移もなく、リンパ転移もなさそうだという事だったため、

このときはまだ、楽観的な私は、自分が化学療法を受けるようになるとはとはおもってませんでした。


手術までの間は、試験の勉強の合間に乳がんに関する情報を調べまくる毎日だった。

ブログも随分読ませていただきました。

あの時、不安な気持ちで色んな同じ乳がんの方のブログを見たりして、すごく為になったのが、今こうして

記録を残そうと思ったきっかけになっています。


病気になって、以前よりも生きることの意味を考えるようになったし、今まで気が付かなかった事に気が付けるようにもなった。

大げさかもしれないけれど、人生観が変わった、、と思います。いい意味で。


手術についてはこの後アップしていきます。


ペタしてね