クライアントさんと打ち合わせ中
ある新規事業につき
『これやりたいけどどう思います？』
との相談
即座に
『反対です』
とお伝えしました
すると
『石原さんが反対するなんて
珍しいですねぇ〜』
との返し
確かに…
クライアントさんの
やりたいことを実現したい
と思っているので
即座に反対することは
原則ありません
が、
ある一点だけ
戦略的に
『それだけはやめときなはれ』
と言うツボがあります
そこをつかれるた時は
即座に反対します
そのツボは
自社の土俵の外で
相撲を取ろうとする時
具体的に言えば、
自社の経営資源
（ヒト・モノ・カネ・ノウハウ、ネットワーク）
を使えない事業をする時
ガソリンスタンド業界が
自社の経営資源を使えない
新規事業で
失敗した事例を
アホほど見てきました
マクドナルド
コンビニ
たこ焼き
クリーニング
パスタ屋
パン屋
その他物販
最近だと介護事業
全て失敗(u_u)
事業が悪いわけでは
ないですよね
どれも
成功しています
問題は
その事業に
自社の経営資源が使えるか否か
この一点です
逆を言えば
他人からは
それ関係ないよね
と見えても
自社の経営資源が
使えていれば
案外上手くいきます
石原の反対のツボ
押さない方が
成功の確率は高まると思います^_^
◆７月１９日（金）◆
中小企業を強くたくましくする！
中小企業 五つ星★サミット２０２４
～商売っておもろいねんで～
◆６月２７日（木）◆
経営に深く入り込み成果を残す
コンサルメソッド大公開！セミナー
◆公式YouTubeチャンネル◆
石原尚幸ー絶対倒産しない！『裏経営学』ー
