『アイデアマンは、世の中との照準を微調整している』社外参謀◆今朝の一言 | 社外参謀 今朝の一言

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社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

新しいアイデアを出すの
苦手です(TT)
どうしたら、
新しいアイデア出せますか?

と言質問
たびたびいただきます

この質問、

『新しいアイデア出すのって
才能ですよね?』
『私には才能ないので
新しいアイデア出せません』


と言っているように
聞こえます

ですが、
いつも新規事業のアイデアを
ポンポン出す人
知っています

でも、
その人たちが、
新しいアイデアを出す
プロセスをよーく見ていると
才能だけではない、
ある共通点があるのがわかります

それは、
周りとのズレを調整する力

突拍子もないことを
言ったりもしつつ、
それが
お客さんのニーズに合うか?
また、
自社で
その商品やサービスを
売るだけの力があるか?

じーっと観察したり
考えたり
聞き回ったりして
自分の考えと
世の中のズレを
微妙に調整していきます

それはあたかも
プロカメラマンが
微妙なピントのズレを
直すような緻密な作業です

ですので
新しいアイデアを生み出す力は、
才能と言うよりは
スキルや技能
と呼ぶ方がイメージが合います

アイデアが出ないと
言っている人は
この『微調整』を
才能のせいにして、
放棄していますよね

面倒ですが
この微調整さえやれば
才能なんかなくても
ある程度ヒットする
アイデアは出せます

ぜひお試しあれ^_^

 

 

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