とある雑誌に
倒産させてしまった
社長を連載する記事
を見つけました。
その中でポロっと
漏らした社長の一言
が心に残りました。
『経営に飽きて
しまったんでしょうね…』
経営に疲れた
てはなく
経営に飽きた
と言っていました…
この何気ない
言葉の違いに、
会社を存続できる人
と
会社を存続できない人
の違いを感じます。
ビジョンを打ち出し、
戦略を練り、
戦術へ落とし込む
リーダーの仕事は
文字にすれば
シンプルです。
ですが、
シンプルゆえに
『飽きてしまう』
ことが
往々にしてあります。
テレビで、
若手お笑い芸人さんが
ベテラン芸人に質問していました。
『僕らのネタ、
そろそろ飽きられている
と思うんですけど、
次何をやったら
いいでしょうか?』
と質問に、
ベテラン芸人は一言
『それはお前が飽きてるだけや』
『お前らのことなんて
まだ世の中人、だーれも知らへん』
と
自分では
毎日同じことの繰り返し
のため
どうして飽きがきます。
でも、
それは
自分が飽きているだけで
お客さんは
まだその商品のことを
知ってすらいない
かもしれません。
ですので、
『あれをやったらどうですか?』
との人から投げかけに、
『それはもうやりました』
『それもやりました』
と答える人、
要注意です^_^;
相手は
『それ』が出来ていないから
(そう見えているから)
アドバイスを
しているのであって
それを
『もうやりました』
と返すのは
あなたが
そのビジネスに
飽きてしまっているから
かもしれません…
先人の人たちは
うまいこと言ってます
商いとは飽きない
飽きないように
続けられるか
商いにとって
大切なことだと思います^_^
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