おとぎ話には
よーく考えると
違った学びを得ることが
できそうです…
例えば、
マッチ売りの少女
マッチを売ろうと
街に出ますが
『マッチ、いかがですか?』
と言っても
誰にも買ってもらえず、
冬の寒さの中
売り物のマッチを燃やしながら
ついには凍死してしまう…
涙、涙、涙
の物語ですが
果たしてそうでしょうか^_^;
マッチを売ろうと
雪降る街に出る
意気込みまでは
買いますが
あまりに不勉強でした…
もし、
マッチ売りの少女が
マーケティングを学び
もう少しだけ
工夫していたら
きっと
違った未来になったのではないでしょうか?
もし、
石原がマッチ売りの少女
(マッチ売りのおっさんか(笑))
なら、
このマッチは
どうしたら売れるか?
このマッチの
『売り』は何か?
このマッチは
どこなら売れるか?
このマッチは
誰なら買ってくれるか?
最低でも
これぐらいは
リサーチしたいですね(T_T)
マッチが売れる場所は
火が必要で
火がない場所
ですから、
街に出ても売れる
可能性は低い
これぐらいは
すぐに分かります。
一方、
焚き火をする場所
キャンプをする場所
タバコを吸う場所
お墓参りをする時
などなどなど
なら売れる可能性は高まります
それ以外なら
火の必要性を
想起させることが
できれば売ることも可能ですから
例えば、
『避難グッズ』
として
保存用食糧と一緒に売る
とかも面白いかもしれません^_^
商人は
死んではいけません
雪が降る街に
薄着で営業に出る前に
リサーチをして
勝てる可能性を高める
(負ける可能性を減らす)
必要があります
マッチ売りの少女が、
マーケティングを駆使して
大成功する
物語に面白みはありませんが(笑)
商人としては
後者であるべきですよね^_^
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