『努力と成果は比例しない』 | 社外参謀 今朝の一言

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社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

おはようございます。

昨日は
松下幸之助の愛した神社
椿大神社へ一年の御礼参り

をしてきた石原です。

とあるチームで、
いいことやってるな〜
と思ってみていて、
しばらくしたら
その「いいこと」
をやめてしまっていました。

なんでやめたんですか?
と聞いたら
曰く、

「やってみたけど
結果が出ないんです…
だから、やめました…」

そっか。
それは仕方ないよね

と思いながら
勿体ないな…
とも思います。

本当にやりきって
成果がでないのであれば
そ」は仕方ないのですが、
多くの場合、
本当にやり切る前にやめてしまっています。

そして、
多くの活動は
継続していけば
必ず一定の成果は出るのです。

では、
なぜ多くの人は
よいと思ったはずの活動を
やめてしまうのか?

それは、
努力と成果が比例する
と勘違いしているから
です。

努力と成果は比例しません
努力しても一定期間成果は出ません。

ただ、
工夫を続けると
ある時にグイッと
右上がりに曲線を描くように
成果が出る時がきます。

これが
わかっていれば
やりはじめて成果がでなくても
やがて来る成功曲線をイメージしながら
あきらめず工夫をしていけます。

私も成功曲線を描く途中です^_^
あなたはいかがでしょうか?