野球のプレミア12
いい感じのスタートですね^_^
さてさて、
野球で
野手と野手の間に
ふらふらっと上がったフライを
どっちかが取るだろうと
思っているうちに
誰も取りに行かずに
ヒットになることを
ポテンヒット
といいます。
打ち取った!
と思うだけに
守備をしている側での
ポテンヒットはこたえます。
このポテンヒット、
ビジネスでもよくあります
これは誰かがやるだろう
と思っていたら
誰もやっていなかった
なんて事は無いでしょうか
誰がやってくれるだろう
と思っていた管理側は
ショックを受ける、
あれです^_^;
石原は
外野手でしたが
ポテンヒットを生み出さない
唯一のコツ
知ってます^_^
何だと思います^_^?
声を出す?
うーん。
ま、それもありますね。
もっと絶対的な対策があります。
それは、
内野手との間のフライは
絶対自分が取る!
と最初から決めておくこと。
言い換えれば
守備範囲を
通常の守備範囲より
広く考えておくこと
です。
仕事に置き換えれば
私の仕事はこれだけ!
と決めつけず、
お隣さんの境界線の
仕事にも興味を持ち
お隣さんが大変そうなら
手伝ってあげる
こうすると
ポテンヒットは撲滅されます。
ただでさえ忙しいのに
お隣の仕事まで助けるなんて
働き方改革に逆行している
と思うかもしれませんが、
結果は恐らく逆に出ます。
ホワイトカラーの
生産性を下げる要因は
縦割りからくる
仕事のブラックボックス化です。
私でしか出来ない
あなたでしか出来ない
仕事を作れば作るほど
個人への仕事の負荷は高まります。
仕事がその人に集中するので
当然です。
でも、
誰でもできることは
誰でもできるようにすればするほど
仕事は標準化され
出来る人は
よりクリエイデアな仕事に
時間を割けるようになります。
やや飛躍しますが
ポテンヒットが
仕事のブラックボックス化を生み
やがては
生産性の低下を招いている
(一つの要因)
と言えなくもありません。
あなたの組織では
ポテンヒット
ありませんか^_^?