経営を本気で語り合える幸せ | 社外参謀 今朝の一言

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社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

おはようございます。

社外参謀◆今朝の一言


『経営を本気で語り合える幸せ』


昨日は

とあるクライアントさんにて

年に一度の最重要イベント


計画ヒアリング


3日間かけて

全営業所の次年度の計画と

計画を達成するための行動具体策

を固めていきます


ここでのミーティングで

積み上がった数字が次年度の目標となり

ここで出てきたアイデアが

積み上がった数字を

実現していくための実行具体策となります。


もちろん

これまでのプロセスが

あった上ではありますが、

ヒアリングを聴く社長も石原(←社外参謀)

ヒアリングに臨む幹部も

一年間の成否を占う場だ

とわかっていますので

お互い真剣です。


「今時」

ですから

怒号飛び交う

なんてことはありませんが^_^;


それでも

「よし。これなら

次年度の目標は達成できるよね」

と双方納得いくまで

話し合いを重ねます。


初日が終わり

クライアント社長と話をしていましたが、


ふと社長が、


「全てが思い通りに行くわけではないけど

でも、

こうして幹部たちと真剣に経営のことを語り合えるのは幸せだよね」


と。


私もそう思います。


私も独立し

まがいなりにも

会社を経営して行く立場となりわかりましたが、

会社のトップが

「経営のことを本気で語り合える場」

はどれほどあるか?

と考えてみると

意外にないなと感じます。


同業の集まりでは

生々しい話はできませんし

経営者の交流会でも

表面的な話は出来ても

深く踏み込んだ話はできませんし

仮にしたとしても

「野暮なヤツ」に

なりかねません(u_u)


そう考えると

社内で腹を割って

経営を語り合えることは

幸せなことだな


と思います。


あなたは

経営のことを

本気で語り合える場

どれほどあるでしょうか?