会社は目的ではなく手段だった⁈ | 社外参謀 今朝の一言

社外参謀 今朝の一言

社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

おはようございます。

今朝は名古屋の喫茶店で
のんびりとお仕事中です。

どこの喫茶店かと
言いますと、
その名も『喫茶いしはら』
実家です(笑)

実家が喫茶店って
僕にとっては当たり前なんですけど
こうして冷静に文章にすると
結構珍しいかもしれませんね(^^;;

コーヒーもジュースも
飲み放題ですので
快適です(^^;;


今朝の一言

『会社は手段でしかない』

昨日もクライアント先の社長さんと
将来のビジョンを話し合っておりました。

ビジョンを語るために、
まず、会社の使命=ミッションは
何かを掘り下げて考えて行くのですが、
このクライアントさんの場合、
ミッションは、

世の中の雇用を増やし、
人を理想の状態へ導くこと

となりました。

そのために

利益はミニマムでも良いので
可能な限り
働く場と働くチャンスを
世の中に提供したい

というのが社長の
強い願いである
ということが分かりました。


これを聞いて
いかがですか!?


もし僕が従業員なら
興味を惹かれるな
と思います。

事実この会社は
業界の中では短期間で
成長をしてきた会社で
その原動力は
ほぼ間違いなく
社長の理念に共感し
集まった社員皆さんです。


この社長にとっては
会社を作ったのは
それ自体が目的ではなく、
この使命を果たすための
手段だった
ということです。

今後も
雇用を増やすために
売上をアップさせたい
と社長は考えていますので、
社長のミッションを果たし、
ビジョンを実現するために
精一杯お手伝いしていきたい
と思います(^-^)/

では。
事業再構築プランナー
石原尚幸
http://www.kigyou-sanbou.com/