おはよございます。
貴社の企業参謀、
石原尚幸です(^-^)/
今朝は、
伊丹空港へ向かうバスの中から
ライティング中です。
どこへ向かうのかと
言いますと、
…
……
………
なんと、
新潟!
まで行ってきます。
スキー以外では
始めて行きますが、
きっと寒いですよね!?
新潟の街並みも
楽しんできたいと思います。
今朝の一言
『人のやる気を引き出させるもの』
先日、クライアントさんから、
『スタッフと面談するにあたり、
どうしたら彼らがやる気になる
面談にできるだろうか!?』
というご質問を頂きました。
すごくありがちな
お悩みではありますが、
経営者にとっては
究極的な課題だとも思います。
スタッフがどうすれば
やる気になるのか!?
この謎が解ければ
経営者のお悩みの半分以上は
解決するかもしれませんね(^^;;
今回のケースは
クライアントさんと
いろいろとお話をした上で、
1パーセントの改善が
与える効果を知ってもらおう
ということになりました。
具体的には、
粗利があと1%あれば、
どれだけ収益に貢献できるか!?
を伝えていこう、
ということです。
この会社の場合、
数十億円単位の粗利があるので、
もし粗利率を
1パーセント改善できると
数千万円近い収支を
改善できることになります。
スタッフに対しては、
こんな話を前段にした上で、
1パーセントの
粗利改善のために
できることはないだろうか!?
と問いかけます。
あなたのなら
いかがですか?
1パーセント粗利率を
改善するために
何ができそうですか?
1パーセントぐらいでいいなら、
何個か出てきそうですね!?
この話を受けたスタッフも、
あと1パーセントなら…
と考え出します。
接客の時に、
もう一品お客様に伝える、
在庫のロスをもう一度見直す、
安易な値引きをやめる
などなど、
自分が出来る具体的な行動を
いくつか思い出すはずです。
こういった自分が出来る
小さなことの積み重ねが
会社の収支に
大きく貢献できる
とわかったとき、
スタッフの感情はどうでしょうか?
私がスタッフなら、
何もわからずにやらされているよりは
数段モチベーション高く
仕事に取り組めると思います。
いかがでしょうか!?
この時に大切なのは、
たった1パーセントでいいんだ、
と言う点です。
ちょっと頑張れば
手が届くんだと思うから
人は動き出せます。
全く手が届かないと思うと、
わざわざ行動しようと
しませんよねー(^^;;
今日は、
人のやる気を出させる、
1つの考え方のご紹介でした。
ではまた(^-^)/
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