ありとあらゆる手を打ちました…今朝の一言 | 社外参謀 今朝の一言

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社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

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おはようございます(^^)

昨日から、
灘のけんか祭りが
始まっています(^-^)/

が、
今日は、
雨のため、
明日に順延になりました。

明日まで、
祭りを楽しめそうです^^;


今朝の一言

『ありとあらゆる手』


業績の良くない
経営者や現場の
責任者と話ていると、
必ず言うセリフがあります。

「ありとあらゆる手は
打っているのですが…」


ありとあらゆる手…⁈

果たして、
本当でしょうか?


言っている本人は
いたって真面目に
言っているのでしょうが、
ありとあらゆる手とは、
何処までやったのか?
何をやったのか?
とっても曖昧です(>_<)


私は、
こういった、
曖昧なフレーズを
「思考停止フレーズ」
と呼んでいます^^;


そのセリフを
言った瞬間に、
あたかも全てが
解決したと
脳が錯覚してしまい、
思考停止、
考えることを
辞めてしまうからです^^;

私の師匠である
遠藤晃先生は曰く、
「万策尽きたとき、
最後の一手がある!」と


何かに行き詰まったとき、
曖昧なフレーズに
惑わされずに、
何か出来ることはないか⁈
他に方法はないか⁈
もがくのもきっと悪くない、
そう私は信じています!


今日はここまで
ではまた(^-^)/



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