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岡山で
ワンコ2匹
錦華鳥2羽
亀1匹と暮らしている
巫女セラピストなゆみです。



こちらは白目で寝ているルース♀









女の子です。




前回の記事に
ちょっと付け足そうと思って。




どなたかのブログで、


アガスティアの葉を見ることにしたら
お金が入ってきた


と書いていたのを見たのですが



私も思い出しました。



やばい、お金ないけど
アガスティアの葉申込みしたい

と申し込んでしまったのですが


その数日後に
大金が入ってきました。


厳密には
あったけど忘れていたお金。

やりたいことのために
保険の解約をしただけなんだけど

おかげでゆとりもできたし
保険よりもっといい使い方ができることに。



え?
こじつけかな。



アガスティアの葉を見てから5日経ちますが


ふと、


なんで聖者アガスティアは
未来の私達の人生の予言を
遺してくれたのかな?



ちょっと考えてみました。


行きついたのは

きっと、

ヒマだったから

人生の分岐点に立って
迷っている人に
本来向かうべき
道を示す必要があると思ったから。


だとすると

私がアガスティアの葉を見ることも
決まっていたし

葉に書いているような人生に
導く必要があることも決まっていたし

私がいい人生を歩むことも決まっていたんだ。


なら、

私は今
何を悩む必要があるんだろう。


もう、
聖者アガスティアの祈りは
私に届いたのではないか。


だったら
素晴らしい人生を歩むことを
私が叶えるだけなんだ。


私が今そう思うことさえ
もう決まっていた出来事かもしれない。


満月の昨日
突然自分の素のキャラに戻り
ハイテンションになったのも不思議。


そして
今日、以前からの願いが
同時に2つ叶ったのも

なんだか
聖者アガスティアの祈りのおかげな気がして。



ここで青山圭秀さんの著書
「アガスティアの葉」を抜粋して
ご紹介します。


アガスティアの葉を読んだ青山さんが
サイババに尋ねたシーンです。



私は、運命と自由意思についての本質的な議論をサイババに挑まなければ、と思っていた。というより、思い詰めていた。

「スワミ、アガスティアの予言には、私の現在・過去・未来が全て書かれて……」

だがサイババは、それをさえぎって言った。

「おまえは、そうやって自分の過去や未来を知ってどうするのだ。
 それが本当に自分の過去だったかどうか、おまえにはわかるまい。
 本当にその未来が訪れるのかどうかは、これからの精進による。
 どの道、おまえには現在しか与えられてはいないのだ」


中略


サイババは続けた。

「過去世において、おまえは由緒正しいブラーミンの家系に生まれ、不二一元のシャンカラ哲学を学んだ。
この世界が唯一で、分離不能な実存であるというこのヴェーダの根本概念におまえは魅かれ、
さまざまな慈善活動に携わったが、その一方では不道徳な生活に陥った。
だがそれでも、おまえには一筋の純粋な心が残っていた。
そして、今際のきわにおまえの唇からもれた、『真実が欲しい』というたったひと言の祈りが、
わたしの心を捉えて放さなかったのだ。
そうしてわたしは、次の生でおまえをシルディに呼んだ」


「……」

「おまえはシルディでわたしのことを文章にしたが、
短い生涯を終えるまでに、それが公の目に触れることはついになかった。
こうして、おまえが今生でわたしの物語を書物に著すことが決まったのだ」

サイババは厳しい表情をしていた。
一方の私は、サイババの口から直接語られた私自身の過去世の秘密を、ただ呆然として聞くしかなかった。

(中略)


「スワミ、それと同じことが、アガスティァの予言書に……」

サイババは、それを即座にさえぎって言った。

「アガスティアにこれらのことを教えたのは、誰なのだ。
アガスティアの祈りを聞き、その讃美を受けたのは一体誰か。
これらを教えた尊神シヴァは、今こうして、おまえの目の前に化身している」


(中略)


「ということは……ということは、われわれの運命はあらかじめ決まっているということなのでしょうか。
人間の自由意思は、どうなってしまうのでしょう」

人知を超える神秘の世界に身の程も知らず挑もうとする少年を、サイババはどう思っただろう。

このとき、おもむろに口を開いたサイババの答えは、私を驚かせるに十分だった。

「この地上に生きる者の中で、真に自由な者など一人もいない」


「……」

「自由とは、他からの独立を意味する。
 他に依存し、無明の状態にあって自分は自由だと主張しても、意味がない。
 欲求と欲望のとりこでいて自分は自由だと主張しても、意味はない。
 完全な自由は、この地上にあってはだれにも与えられていない」

(それでは、結局私たちは……)

「おまえはまず、”自由”の意味を理解しなければならない。
 自由とは、英知より生じ、真の人格から来るのだ。
 束縛が少なければ少ないほど、自由は大きい。
 そして、人を束縛しているのは、その欲望に過ぎない。
 自由とは束縛のないことであり、欲望のない状態を指す。
 それは純粋な英知から来る。
 そして人は、神と一体となった時、ついに本当の自由を手に入れるのだ」


サイババといえば

謎の粉を出す

髪の毛ボーボーのおっちゃん

という認識の方もいると思いますが


青山さんの本を読んで

サイババとのやりとりに感動しっぱなしでした。


アガスティアの葉を探そうと思われる方は

ぜひ青山圭秀さんの著書を

読んでいただきたいです。


聖者アガスティア、シヴァ神、

サイババの恩恵に感謝します。