今回はディレイラーの取付です。

コンポは先代R3からの移植なのでULTEGRA 6800シリーズです。今出てるコンポの一世代前ですね。
いつかはDi2にしたいなぁー(´ー`)



コンポ自体の取り付けはちょー簡単なんですが、気を付けるところはあります。フロントディレイラーの角度と高さ調整がキモですかね。

とりあえずフロントディレイラーを仮組みでフレームに取り付けます↓


クランクセットも先代R3からの移植で、Rotor INPOWERに楕円チェーンリングの組み合わせです。

普通はチェーンリングとディレイラーガイドとの隙間が、1〜3mmの位置になるように高さを調節するんですが、チェーンリングが楕円なので隙間が一定ではありません。。一体どこで合わせるの?
とりあえず直径が一番長いところで1mmになるように合わせてみて、試走でダメだったらもう少し調整してみようかと、、
一番重要なのはフロントディレイラーの角度です。
チェーンリングとガイドプレートがツライチになるように調整して取り付けます。

試走してみてわかったんですが、楕円リングは真円と比べてフロントディレイラーとの位置関係がシビアで、取付位置がおかしいと変速がうまくいきません。



ということで主要なパーツは取り付け完了\(//∇//)\
あとはワイヤリングを残すのみですが、こんな感じになりました↓


早く走りに行きたーい(๑>◡<๑)

今回はシートポストの切断です。

デフォルトだとかなり高いので、日本人の体格だと普通はシートポストを切ることになると思います。

まぁ素材がカーボンなので普通のノコギリで切れるし、そんなに苦労するポイントはないですかねー(^_^)

ポイントは、当たり前ですがまっすぐキレイに切ることです(笑)



R3のクランクからシートまでの長さを参考にして、5cm切ることにしました。

とりあえず鉛筆で切断目標の線を入れます。
S3の場合、まっすぐ着る線に加えて、端っこ1cmから斜めに切り込みを入れる必要があります。

フレームがリアホイールに沿った形になってるので、シートポストもこんな形になってるんですね☆彡



シートポストをクランプで固定して切断していきます。一応、電ノコも持ってるんですが、キレイに切りたかったので、手で切ることにしました。

ゆっくり慎重に切っていけば、まっすぐ切れますよ。
あとは表半分切ったら裏返して反対から切るとキレイに切れます(=´∀`)



うん、意外と上手く切れたヽ(´▽`)/





あとは切断面を鉄ヤスリで削って滑らかにしておきます。




これでシートの高さも完璧です(//∇//)

cervelo S3 の組立て その3ですヽ(´▽`)/

今回はボトムブラケット(BB)を取り付けていきます。

cerveloのBBといえばもちろんbbright !
クランクはrotorの30mmアクスル規格なので、この組み合わせだと、ほとんど選択肢はないんですよね〜^_^;

ということで無難にrotorの4630 BB RIGHTにしました↓

BBright用のBBは昔は圧入するだけで良かったんですが、最近のは圧入に加えて左右のBBをねじ込んで固定するタイプに変わったみたいです。
理由はよくわからないけど、異音対策か何かですかね?


セラミックベアリングのモデルもあるんですが、2万くらいするし、そこまで投資しても得られる効果は少ないかな、、ってことでスチールベアリングのモデルにしました。

ちなみにセラミック版の色はブラックではなく、レッドになります。
ブラックのフレームにレッドのBBもカッコいいかなと思ったけど、どうせクランクで隠れちゃうし〜^_^;



というわけで、早速取り付けていきます!

実はBBの取り付けは専用工具が必要です。
ただ、BBの取り付けだけに何個も工具を買うのはなぁ、、ってことでR3のときみたいに家にある工具と道具でなんとかしてみることにしました(^-^)/


ますはBBの圧入です。
こんな↓感じでBBの両側を板で押さえて、大きめのクランプで挟み込んで締めていきます。(写メを撮り忘れた、、)
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新しいモデルではネジで左右のBBを固定する仕様に変わっているので、ある程度押し込んだら圧入できなくなります。

そこらはBBを回しつつ、ねじ込んでいきます。
ほんとはこれも専用工具が必要で、BBカップの縁が凸凹になっていて、それに引っ掛けて回せる工具があります。

その工具はBBに付属しているわけではなく、別途購入する必要が、、

そんなの買ってられるか(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
って思いますよね、、シロートの場合、、、


そこでまたまた自己流でやってみました。
使ったのは無印のアルミ製の定規です↓

試行錯誤して色々試したんですが、意外とこの方法が一番上手くいきました(笑)

BBの凸凹部分に定規を当てて、定規の両端を持って回していく感じです。

結構硬くて素手ではとても回せないし、ペンチを当てて回してみたりもしたんですが、どうしても力が入らなくてダメでした。

無印の定規はエライ‼︎

完成形はこちら↓

自己流の割にキレイにキッチリ取り付けられましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ