cervelo S3 の組立て その3ですヽ(´▽`)/

今回はボトムブラケット(BB)を取り付けていきます。

cerveloのBBといえばもちろんbbright !
クランクはrotorの30mmアクスル規格なので、この組み合わせだと、ほとんど選択肢はないんですよね〜^_^;

ということで無難にrotorの4630 BB RIGHTにしました↓

BBright用のBBは昔は圧入するだけで良かったんですが、最近のは圧入に加えて左右のBBをねじ込んで固定するタイプに変わったみたいです。
理由はよくわからないけど、異音対策か何かですかね?


セラミックベアリングのモデルもあるんですが、2万くらいするし、そこまで投資しても得られる効果は少ないかな、、ってことでスチールベアリングのモデルにしました。

ちなみにセラミック版の色はブラックではなく、レッドになります。
ブラックのフレームにレッドのBBもカッコいいかなと思ったけど、どうせクランクで隠れちゃうし〜^_^;



というわけで、早速取り付けていきます!

実はBBの取り付けは専用工具が必要です。
ただ、BBの取り付けだけに何個も工具を買うのはなぁ、、ってことでR3のときみたいに家にある工具と道具でなんとかしてみることにしました(^-^)/


ますはBBの圧入です。
こんな↓感じでBBの両側を板で押さえて、大きめのクランプで挟み込んで締めていきます。(写メを撮り忘れた、、)
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新しいモデルではネジで左右のBBを固定する仕様に変わっているので、ある程度押し込んだら圧入できなくなります。

そこらはBBを回しつつ、ねじ込んでいきます。
ほんとはこれも専用工具が必要で、BBカップの縁が凸凹になっていて、それに引っ掛けて回せる工具があります。

その工具はBBに付属しているわけではなく、別途購入する必要が、、

そんなの買ってられるか(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
って思いますよね、、シロートの場合、、、


そこでまたまた自己流でやってみました。
使ったのは無印のアルミ製の定規です↓

試行錯誤して色々試したんですが、意外とこの方法が一番上手くいきました(笑)

BBの凸凹部分に定規を当てて、定規の両端を持って回していく感じです。

結構硬くて素手ではとても回せないし、ペンチを当てて回してみたりもしたんですが、どうしても力が入らなくてダメでした。

無印の定規はエライ‼︎

完成形はこちら↓

自己流の割にキレイにキッチリ取り付けられましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ