会場のNHKホールに着くと、メッチャ並んでる!
なんじゃコリャあ?
久々に見る感じの大入場待機列。(笑)
ですが、なんだかいつもと雰囲気が違います。
なんだかいつものAKB系コンサートの入場待機列と違う。
アウェイ感・・・というよりも、なんだかすごくフツーの人たちの行列なんです。
AKB系のコンサート感があまりない。
なんだろうな?と違和感を覚えつつ並んでいると、あることに気づきました。
女子が多い。
プラス、みんな普通の服装。
半分、は言い過ぎですが、本当に4割近い比率で女性なんです。
AKB系でこんなに女性比率の高いイベントは初めて見ました。
生誕Tシャツがほとんどいない。(笑)
みんな、本当に普通の服装です。生誕Tシャツの人もいますが、本当に少ないです。
推し法被、なんて終演後も含めてひとりしか見かけませんでした。
なので、「ヲタの集団」という感じがしないのです。(笑)
すごく普通の人たちなんです。
微妙なアウェイ感はそのせいか。(笑)
これは凄い、と思いました。
席は、C1列16番。
オケピの席も、P4、P5、の2列がありましたが、
通路最前で、もしもメンバーが客席に下りてきたら、を考えると、ほぼベストの位置と言っていいと思います。
開演時間の18:30を過ぎて、
下手からひとり、メンバーが現れました。
彼女は研究生の 横野すみれ を名乗りました。
前座で、一曲披露するそうです。
曲は、「優しくするよりキスをして」。
みるきーがじゃんけん大会で優勝した時のソロシングルです。
良かったと思います。
研究生が、ひとりでNHKホールのステージの中央に立って、ひとりで歌い踊るのです。
緊張しないわけがありません。
だから、作ったその笑顔は硬い感じがありました。
ですが、やり切ってました。
振りも、歌も。
NHKホールのステージで、ひとりでやり切った。
とても良かったです。
ステージが、暗転。
Overture がかかって、
私にとって初めての NMB48 のコンサートが始まります。
4名のメンバーによる和太鼓のパフォーマンスから、「NMB~、48!」
M01、「RIVER」。
ステージの演出がいい!
少数のメンバーだけを先に出しパフォーマンスさせ、曲が始まる、というタイミングで、
照明を当てた紗で見えなくしていた、ステージ後方の雛壇にズラリと並んだメンバーを、
照明の切り替えで ドン! と一気に出現させる。
一気に湧き上がるNHKホール。
あれをやられれば、会場にいるファンなら誰だって叫び声を上げます。
演出の勝利。
M02、「HA!」
そうでしょう?
NMB48のコンサートなんですから。(笑)
1曲目は東京に気を遣ってAKBの曲をやってくれたのかも知れませんが(笑)、
関東のファンがわざわざNMBのコンサートに来てるんですから、AKBの曲なんてやらなくてイイんスよ。
ガッツンガッツンにNMBの曲で押しまくってくれればいいんです。
それが見たくてNMBのコンサート来てるんですから!
「HA!」。
サイコーじゃないですか!(笑)
ここから、NMB48のコンサートが開始です。
M09、「ジッパー」。
この、本物感。(笑)
吉田朱里をセンターにするジッパーを見て、
「あぁ、ホンモノだぁ。初めて見た。」
と、妙な感激をしてしまいました。
M11、「わるここ」(わるきー)
梅山 恋和 の、わるきー。
もう、ぐうの音も出ないほどに可愛さ爆裂。
ここまで来ると凶悪犯罪の領域です。(笑)
これでメロメロにならないヤツは、帰って寝た方がいいですね。
ここでユニットパートが終わり、
アコースティックアレンジのパートへ。
コンサートの構成そのものは、ものすごくオーソドックスですね。
サプライズではなくて、「ああ、それやるんだ?」という、へえ?、という感じの流れ。
そして、そのアコースティックパートのギターセッティングに手間取る間、
暗転したままのステージ上でスタンバイするメンバーの、間のつなぎ方の上手いこと。
トークでもなく、冗談を言うでもなく、
ボソッと一言しゃべるだけで会場を変な空気にせずにつないでいく。
感心しますね。
そして終盤はシングル曲で押しまくり、
NMB得意のサマーチューンで盛り上げまくりです。
M16、「ナギイチ」。
渋谷でナギイチをやるんです。
センターは、言わずもがなの渋谷凪咲。(笑)
本編の締めは、最初シングルです。
M20、「母校へ帰れ」。
誰から始まったか分からないほど、自然に始まった「NMB! 48!」
のアンコール。
この、自然さが素晴らしい。
誰かが大声で発動したりするのではなく、
誰からともなく、
どこからともなく、
自然に会場を包んでいくNMB48のコール。
本当に気持ち良かったです。
あんなに大きな声でアンコールを叫んだのは久し振りな気がします。
メンバーはなかなか出てきてくれず、かなり長い間コールが続いたのですが、
その心地よさに、ただ無心でアンコールを叫び続けていました。
アンコールは、なんと5曲。
最後の曲に行く前に、メンバーのMCが挟まり、
今日のコンサートの感想を言うお決まりのMCがありました。
なんだか、メンバーの様子が変だ、と思ったのは私だけなのでしょうか。
メンバーのコンサートの感想を聞きながら、
村瀬紗英や、数人のメンバーが目に涙を溜めています。
別に、コンサートの感想がそんなに感動的な話かというと、それほどでもありません。
ちょっと「なんだろう?」という不思議な雰囲気ではありました。
そして、最後の曲が振られるその時に、
太田夢莉が割って入り、
「私からみなさんにお伝えしたいことがあります」
そして、
卒業を発表した太田夢莉が「このままじゃ終われないですよね?!」と振った、アンコールのラストは、
EN05、「青春のラップタイム」。
聞きたくなかった卒業発表を聞かされ、
感情の昂るNHKホールに流れる、NMB48で一番盛り上がるこの曲。
「Go! Go! Go, Go, Go!」
ここでこれを叫ばなかったら、
どこで叫べばいいんだ。
アンコールの幕が下りて、
それまで個々のメンバーカラーでバラバラだったNHKホールが、ライトブルーに染まって行きます。
そして始まる、「ユーリ!」のコール。
あれは、ダブルアンコールではなかったです。
ただ純粋に、ひたすら純粋に、
全員が太田夢莉の名を叫んでいたのです。
再び幕が上がり、流れた曲は、
WEN、「虹の作り方」。
太田夢莉がセンターの曲、でした。
初めてのNMB48のコンサートでした。
席は素晴らしい席だったのですが、初めてNMBのコンサートを見る私には、もう少し後ろの席が良かったのかもしれません。
ステージ上のメンバーとアイコンタクトしまくりでしたし、アンコールでメンバーが客席に下りてきた時には、ほぼ全てのメンバーが目の前を通ってくれました。
小嶋花梨はしばらく私の目の前で立ち止まり、歌い続けてくれました。
本当に楽しかったです。
でも、楽しすぎてライブ全体を見る、ということがなかなかできない状況でした。
そういう点では、もう少し後ろの席の方が全体を見渡すには良かったのかもしれません。
ですが、本当に楽しかった。
初めてのNMBのライブインプレッションです。
だから、本当に感じたそのままをお伝えしようと思います。
先にも書いたように、
AKBともSKEとも異なる、NMB独自のアイドル感。
そして、そこに集う、ヲタ色の薄いファン層。
誤解を恐れずに言うなら、 スタイリッシュ。
弱みや裏の努力を見せて同情を買うことを良しとしない、NMB48の風土。
同じ48でありながら、その成り立ちが全く違う。
多分、これが今現在のアイドル像として求められている姿に近いのではないかと感じます。
だから、女性のファンが多く付くのではないでしょうか。
だって、見ていてカッコいいと感じますもの。
単純に。
ですが、
見ていて「あれ・・・?」と感じた部分もあります。
直感的に、この子がセンターだ、と感じるメンバーが見つけられませんでした。
こんなことを言ってごめんなさい。
でも、本当にそうだったんです。
白間も、山本彩加も、梅山も、
太田も、村瀬も、渋谷も、
突出したセンター感、というものは見られなかったように感じてしまうんです。
それは、私が良く分かっていないから、
なのかもしれません。
実際に、小栗有以の良さを実感するまでには、かなりの時間がかかりました。
それと同じように時間をかけて見続けないと分からない子がいるのかもしれません。
これからは
もっともっと、NMB48を見ていきたいと思います。
上西怜、という推しメンも見つけられました。
もっと、NMB48を見ていこうと思います。
そして最後に、これを言わせてください。
白間 美瑠 。
このコンサートは、もしかすると君の本来の姿ではなかったのかもしれません。
すごく、悲壮感を感じてしまいました。
もしかすると、太田の卒業発表を知っていたからなのかもしれません。
だから、ああいうパフォーマンスになったのかもしれません。
良く言えば、真剣で迫力があって。
でも悪く言うと、楽しさや明るさがなくて。
君は、NMB48のエースだから。
誰よりも前に立つ人だから。
だから、誰よりも楽しげであってほしいです。
誰よりも見る人をワクワクさせるメンバーであってほしいです。
このコンサートだけ、ちょっと違う思いが出てしまっただけなのかもしれません。
そうであれば、次のコンサートでは、
見る人を誰よりもワクワクさせるメンバーであってください。
君が、NMB48のエースなのだから。
よろしくお願いいたします。
白間 美瑠 様。