間違ってない、と思えたなら
きっとそれが正解ですよ。
正しいか、間違ってたか、
なんて、いつだってその時は分からずに後になって思い出した時に感じる、過去のこと。
間違ってないと信じられたのなら、信じられる仲間がいるのだから、それが未来に正解となるように一緒に導けばいい。
大人は色々なことがあって、色んな失敗をしてきたから、いつも安全策を選ぼうとする。
それを君たちに強要することもあるかもしれない。
でも、安全なことって、ほとんどがつまらないもの。
危険を侵すのが良いことではないけれど、でもワクワクすることっていつも危ない要素がついてくる。
大人は、走ったら危ないから走るな、というけれど走らなきゃ得られないものも見えないものもたくさんある。
もしもみんなが危ない方へ向かったら、
あなたはブレーキはかけないで。止めないで。
少しだけハンドルを切って、危ない方へ向かう方向を変えてあげて。
君がそっちへ行こうとすれば、みんな付いてくるはずだから。
ブレーキはかけず、スピードは緩めず、行きたい方へ行こう。
ブレーキを踏むことは君の仕事じゃない。
仲間をワクワクさせることが君の仕事。
それが、キャプテンとしての君の仕事だよ。
一部の誰かにとって良く見えること、それはもしかするとつまらないことかもしれないね。
君たちがワクワクしないことが、僕たちをワクワクさせるはずがない。
良く見せようとすることは、本当のものを隠すことでもある。
それが面白いはずがないよ。ウソをつかれることが好きな人なんていない。
カッコ悪くたっていい。
君たちがそれでやりたいと思うなら、それが正解だ。 本当の君たちを見せよう。
ファンの人たちには、絶対に伝わる。
情熱。
良い言葉です。
妥協や制限なんていつだって付いてくる。
そういう蓋をされて、それでも見る人に分かってもらうなら、それは君たちの感情の熱さで決まる。
損得でも計算でもない。
君たちの情熱でしか、HKT48は動かない。
グループの大きさ、って人数じゃないと思う。
3人しかいなくても、とてつもなく大きなグループもある。
どれだけ見る人の心を動かせるか。
その力の強さがグループの大きさです。
頑張れキャプテン。
君たち自身がワクワクする明日が未来です。