SKE48 ティーンズユニット投票結果に思う | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

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基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。


この文章は、自分にとっての備忘録のようなものです。

2021年2月28日、
SKE48の次回シングルのカップリング選抜を決めるための「ティーンズユニット選抜」の6名を決める投票結果発表があった。


2月7日に速報があり、
1位・末永、2位・浅井、3位・上村、
4位・相川、5位・岡本、6位・水野、
だった。
この時点では暫定選抜の6名だけの発表であり、票数も公表されなかった。

そして今日、その最終結果が明らかになった。


1位・坂本、8296票。
2位・末永、7808票。
3位・浅井、6191票。
4位・上村、5878票。
5位・水野、5511票。
6位・岡本、5479票。

7位・相川、5219票。
8位・倉島、4920票。
9位・荒野、3448票。
10位・杉山、2939票。


坂本が速報圏外から1位に飛び込むという波乱。

そして速報の1~6位はそのまま2~7位にスライド。(その中での順位変動はあり。)


これが普通の投票方式の結果であれば何も思うところはない。
ただ純粋に坂本推しの熱量を讃えるだけだ。

しかし、この投票結果には、ある「意図的な操作」がある。
意図的な操作がなければ、今回の投票結果はこういうものにはならないのだ。

それは不正などというものではない。
ただ純粋に、坂本真凜を1位にしたい、という坂本推しの戦略である。


この投票は、「ダブルセンターを決める」というお題目の下、
「1投票で2名を指定する」
という特殊な投票方式であった。

そのために、もしも坂本推しの票が全て同じ2人目を選択していたら、2人目にも8296票が入る。

だが、そのメンバーにも推しは存在し、その票が合算されるために、そうしてしまったら2人目の票数は必ず坂本を上回ってしまう。

そのために、推しメンを1位にするのならば、2人目の指定は集中させずに分散して投票する必要がある。
しかも、上位に来るであろうメンバーには極力投票したくない。


坂本が速報は圏外で、そこから最終結果1位になった、というのはこれを実行するための戦略として必然的な選択だったのだ。

速報で1~6位を確認した後に、そのメンバーを除外した15名のメンバーを均等に「2人目」として選択して投票する。

それが特定の推しメンを1位にするための最も効率的な投票方法。
そうでなければ速報1~6位がそのままスライドし、圏外から1位に飛び込む、ということにはならないだろう。


良く言えば、
自分の推しメン以外の順位に影響を及ぼさないため、という言い方もできるかもしれない。

この投票方法により、今回の「1票で2名」という方式は意味を失った。

こういった投票方法がある、ということが明らかになり、実行されたからには次回からは多くのメンバーの選対がこの投票方法を選択するであろうから、
今後はもう「1票で2名」という投票方式は意味を成さないものになる。


坂本真凜推しは何も悪いことはしていない。
ただ純粋に、坂本を1位にしたかっただけだ。
そのために一番効率の良い方法を選んだ、というだけのことだ。


ここからの結論は、
「ファン投票は、1票につき1名でなくてはならない」
ということだった。



末永桜花は、最初から一番不利な立場だった。

SKEの次世代、という点では、SKEファン全体の意識として、ほぼ「末永桜花」というコンセンサスが固まりつつある。

最初から、1位になることを義務付けられていた。
末永は1位でなくてはならない。1位以外は負け、の立場だった。


浅井裕華も、同じく2位以内に入らなければならなかった。

今回の参加22名の中で、シングル選抜なのは末永と浅井の2名だけなのだ。
その立場からは2位以内が求められ、末永を越えて1位を目指す、ということが彼女のスタンスだった。


感情を抑えきれず、マイクを握って何も言葉が出ずに涙だけがこぼれた浅井裕華。

2位でその名を呼ばれた瞬間から、完璧に「アイドル」を演じ、笑顔に終始してみせた末永桜花。

それ以外のメンバーも、全て同じ。

彼女たちの言葉や表情は、
この投票に参加をし、
この結果を待ったファンの心の深層に突き刺さる。


メンバーは、ファンに「ごめんなさい」と言うだろうし、
ファンは、メンバーに「ごめんなさい」と言うだろう。
そしてお互いに「謝らないで」と言うだろう。


お互いに会えない今だからこそ、
メンバーとファンはお互いを必要とする。

これは残酷ショーなんかじゃないんだ。
それは「関係ない人」の嘲笑でしかない。

メンバーとファンの、
お互いを想う心がかたちになる場所。

アイドルの存在。 ファンの存在。
想像なんかじゃない。
僕たちは本当にその場所に立っているんだ。

僕たちは、そのために存在しているんだ。