なんだか違うところに来てしまった。
「アイドルのコンサート」に来てしまった。
AKBじゃなくて、アイドルのコンサートってこういう感じなんですね。
本当に。
本当に、今まで見てきた48のコンサートとは異なるものでした。
そこにいる、「アイドル」。
アイドル、という以外に表現する方法がない。
ですが、私が感じたのは、
末永桜花の覚悟。
アイドルとしての、そしてSKE48としての、
全力で精一杯に彼女が背負う、覚悟。
ライブで見ていないとわかりにくいかもしれませんが、このセットリストの凄まじさ。
中でも、会場がホントに「おおおお!」とどよめいた、「誰かの耳」。
前曲の「絶滅黒髪少女」がNMBオリジナルと同じ、正座してステージに三つ指を着き頭を下げる振りから、「誰かの耳」のイントロ。
立ち上がった末永の右手には、先ほどまではなかった、鮮やかな赤い手袋。
チームK2の曲。
小畑優奈がセンターの曲。
チームEの末永桜花が
渾身のパフォーマンスを見せる。
これは小畑優奈へのリスペクトか。
それとも7期のエースは私だ、という顕示か。
黒い衣装でロングのツインをなびかせて、
笑顔なく叫ぶ、「面と向かって言えないなら、ネットにでも書いておけ!」
SKE48の、末永桜花。
TDCホールを、そこにいる全ての人の心を、
ピンク色ではない、末永桜花という色で染める。
末永桜花が見せる、「アイドルの力」。
Cherry Blossom , Forever .
末永桜花が見せた、SKE48の力。