8月8日、栄SKE48劇場、「最終ベルが鳴る」公演。
いつものチームEではなく、K2です。
SKE48において、パフォーマーが揃ったチームは秋葉原同様にKの系譜を持つこのチームだと思っていました。
だから、早いうちにK2を見なくてはならないだろうと思っていました。
そのK2公演を見ました。
ですが、公演に応募したその理由は、チームK2のパフォーマンスレベルを確認するため、ではありませんでした。
水野愛理を見るため、でした。
やっぱり、チームが変わると劇場での入場待機のイメージがかなり変わります。
なんだかあまり見たことのない生誕Tシャツや推し法被を着た人がたくさんいます。(笑)
当たり前なんですけれど。(笑)
やっぱり高柳や大場って人気あるんだなー、ということを改めて実感させられました。
松井玲奈の25歳生誕Tシャツの人はなんだったのでしょうか。(笑)
古畑と惣田がいませんでしたから、
チームK2としてはフルメンバー、フルスペックの公演パフォーマンスではないと思います。
ですが、チームの劇場公演はフルメンバーの公演などはほとんどなく、それを望んで選んでいては観覧の機会は限りなく稀なものになってしまいます。
高柳と大場がいた、というところで充分、とすべきでしょう。
古畑と惣田の穴は、チームS上村とチームE倉島が埋めます。
公演に応募した時には、この2人ではない、申し訳ないですが名前からは顔が出てこない9期生と思われる名前がありました。
しかし、公演が始まってみるとすぐに
「あれ? 倉島がいるんだけど?(笑)」
となり、
「あれって上村じゃないの? 上村にしか見えないんだけどな、似てる子なのかな?」
となって、結局、上村と倉島でした。(笑)
いつの間にやらメンバーの差し替えがあったようです。
学生メンバーは夏休みでしょうから、スクランブルが比較的容易にかかるのかもしれません。
倉島は片岡と並ぶ、SKEのスクランブラー(笑)ですし。
倉島はK2メンバーと比較しても、全く遜色がありません。
マイクを左手で持って右手をしならせて、の表現なんかも、手首の回し方が丁寧で綺麗で、見ていて「おおっ?」と思わせる動きをします。
やっぱり劇場公演の場数というのはそのメンバーのパフォーマンスに多大な影響があるものなのでしょうね。
そんなこんなで私としては知らないメンバーがひとりもいない状況になりましたので、公演全体を見るのには都合の良いメンバー変更でした。
今日のこのK2公演は「バカ公演」でした。(笑)
当たりでしたね。楽しかったです。
SKEの劇場公演だと、たまにこのバカ公演が発生します。
メンバーがふざけたMCで客席を煽ると、客席がノリノリで呼応し、メンバー側がさらにふざけて「今日の公演はこれで行こう!(笑)」となる、
悪ノリの公演です。
この公演の悪ノリは、
Frustration のコールについてのMCから始まった「メンバーは客席を見れない振り付けの時があって、客席がノってくれているのかが分からない。だからその時にコールで返事して欲しい」
というメンバーの発言から、
騒げ!(いいよ!)
騒げ!(分かった!)
騒げ!(行くよ!)
というやり取りをしようという、全く意味の分からない(笑)ハナシになり、
「じゃあ、今日のFrustrationの時はそのコールでよろしく!(笑)」
という本当におバカなノリでした。
まぁ、Frustrationの歌詞は「バ・カ・に なれ~え~。」ですからね。(笑)
公演全体のイメージは、先に書いたようにガムシャラな「全力感」を押し出すものではありません。
そうでなく、余裕しゃくしゃくで、という感じでした。
誤解を恐れずに表現すれば、ステージから客席を見下ろす「上から目線」でのパフォーマンスです。
いわゆる「SKEっぽい」とされるミリ単位で揃える、という感じはあまりありません。
タイミングだけは完全にキッチリ合わせますが、
角度や軌跡や大きさはそれぞれのイメージでやる、という感じ。
私の感覚で言えば、どちらかと言うと「AKBっぽい」と表現するべきステージングだと思います。
私はこれはこれでいいと思います。
だからこそ、荒井のような「目立つ」というパフォーマンスが現れるのですし、
大場のひたすらに真っ直ぐで誠実なパフォーマンスが理解できるのだと思いますし、
日高のなんだか不思議に可愛く見える明るいパフォーマンスが生きてくる、
のだと思います。
これはちょっと意外でした。
K2はもっと、全く隙のないガッチガチのシンクロナイズのダンスを見せるのかと思っていましたが、
そうでなくそれぞれの個性を主張するハーモナイズのダンスでした。
メンバーで強く印象に残っているのは、
片岡成美。
さすがに公演番長、7期生なのに公演出演回数が500回を軽々と超えているだけのことはありますね。(笑)
動きや表情が完全に出来上がっています。
本当にすごく良いのですが、今の「公演ですごくパフォーマンスの良いメンバー」から、個性としてどの方向へ振るのか、という部分がなるぴーのこれからなのでしょう。
ですが、純粋にパフォーマンスの完成度だけで言ったら7D2ではトップでしょうね。
江籠裕奈。
う~ん、なるほど。
江籠氏はこういう感じなんですね。
いいですね。
パワー感よりも美しさ、エネルギッシュよりもエレガンス。 かと言って、キレもある。
良いと思います。江籠氏のパフォーマンスはこれでいいと思います。 江籠ちゃん、というイメージから外れない「あ、なるほど!」という納得感があります。
良かったです。
日高優月。
なんだか良く分からないのですが、すごく可愛いんですよね、不思議と。(笑)
なんだろう? 笑顔のタイミングとか出し方、なのかな?
こう言うと本人がどう感じるか分からないですが、宮脇咲良かと思う瞬間があるんです。すごく可愛いんですよ。優月のイメージと違って。(笑)
今回の公演観覧で、イメージ違った、というメンバーでは白井と同じくかなり違ったメンバーです。
いや、優月ってパフォーマンス中はすごく可愛いです。本当に。
不思議。(笑)
あと、バックダンサーやってた9期生と思われる子に良い子がいました。
終わってからなんていう子だろう?と思って公式写真を見ましたが、公演中のイメージと合致する顔がなくて、名前が分かりません。
でも、ちゃんとお客さんを見て笑ってた。正面を見て笑顔を作るんじゃなくて、ちゃんとお客さんとのやり取りがあって、そこで笑ってた。
私はこういう子が好きですね。
劇場公演、というメンバーと客があの距離でコンタクトをするライブで見せる「パフォーマンス」として、意味があると思います。
パフォーマンス って、
踊りが上手いことじゃない。
歌が上手いことじゃない。
如何にして、今その瞬間に目の前にいるお客さんの心を掴むか、
それだけなんです。
それができるメンバーが「パフォーマンスの良いメンバー」なんです。
名前が分からなくてごめんなさい。
でも、私はあなたのようなメンバーが好きです。
水野 愛理。
この日、私がチームK2の公演に行った、その目的そのものです。
私は、愛理を見にいったのです
色々と、思うことがありました。
心配もしました。
ですが、彼女のパフォーマンスを劇場公演で見て、
彼女の推しカラーのサイリウムを振って、
公演後のお見送りで「ありがとう!」という言葉を聞いて、
ちょっと安心できました。
彼女を公演で見たのはもう3年前。
彼女が7D2のパーティー公演でセンターをやっていた時のことです。
その時の彼女は不安定でした。
公演ごとに波がありましたし、公演の中でも波があって、
すごくいいな、と思う瞬間があるのと同時に、これじゃ難しいな、と思わせてしまう瞬間もありました。
変わっていました。
ちゃんと曲に入って、
自分なりの世界を作って、
目の前1.5mの距離にいる客に対して「自分」を見せていました。
それを見て、
お世辞じゃなくて、本当に、安心しました。
君は、注目されてるんだよ。
だから、いちいち言われる。叩かれる。
でもそれは、何も言われないメンバーよりも良いことだと思います。
頑張っているのに、世間のリアクションがなくて悩んでる他のたくさんのメンバーよりも、ずっといい。
7D2には、選抜に行った人がいる。
センターになった人もいる。
7D2はこれからSKE48の主力になっていく。
でも、
その7D2のセンターは愛理だ。
私は今でもそう思う。
今、もう一度、劇場公演で君を見て、
その気持ちは揺るがない。
怖がること、ないよ。
大丈夫。
センターって、そのライブを一番楽しんでる人がセンターになるんだよ。
そのライブをステージで一番楽しんでる人が、
そのライブを見ているお客さんを一番楽しませる人だから。
愛理、
公演は楽しいですか。
私は公演で愛理を見ることが本当に楽しくて、嬉しかったです。
君も同じでいてくれることを願います。
愛理、
ひとりでも多くの人にこの気持ちを伝えてほしい。
水野愛理を見ていると、楽しいんだよ、って。
だから君は、劇場のステージの上にいる他のメンバーの誰よりも、その公演を楽しんで。
踊って。
笑って。
そうしていくと、君はもう一度センターに立つことになると思います。
愛理、楽しむことをがんばってね。
ありがとうございました。
またそのうち、君のその姿を見に行きますね。
