矢作萌夏。
不思議な子ですね。
握手会人気は爆裂ということですし、
運営からも激推され。
ソロコンサートなんかもやっちゃってますし、
その歌唱力は文句なし。
メディアでは「AKBに現れた救世主」的な扱いで、
写真集なんかも速攻出版。
なのに、なんだか「すげーいい!最高!」的な評価はあまり目にすることはなく、自分のリアルなヲ友達には萌夏を誉める人もおらず、ネット的には逆になんだか否定的な意見の方が目につく感じ。
基本的にインターネットでは肯定の意見よりも否定の罵倒の方が大声で叫ばれますから、それは当たり前といえば当たり前なのかも知れませんが、
それにしてもなんだか「いいね!」的な意見を本当に見かけません。
これは悔しいですが指原が言った「アイドルは否定的な話題の方が盛り上がる」というそのまんまの状況です。(笑)
そもそも、加入時のドラ3で最初から「矢作問題」なる物議を巻き起こし、
その後にも、本当にくっだらないスキャンダル(と言えないほどお子ちゃまなネタ)があったりして、
何かとAKB村を騒がせて来た「話題」の大型新人ではあります。
基本的にドラ3なら満貫確定みたいなモンですからそりゃそうでしょう。(意味不)
まあ、バカっぽい冗談はそのくらいにして、
真面目に話をしますと、
私からすると、
良く分からないんだよなぁ
というのが正直なところです。
なぜなら、私は彼女のパフォーマンスを見たことは1度しかないのです。
今年の春フェスでのチームKステージだけ。
その時に生で萌夏を見ました。
別に悪くはなかったです。
チームKは秋葉原AKBのパフォーマーの寄せ集めですから、その中で悪くなかった、のならそれはAKBの中では標準以上、と言えるのかもしれません。
もしかすると1月のTDCでのチームKコンサートにいたのかも知れませんが、それは全く記憶に残っていません。
チームK公演の前座で檸檬の年頃を歌うのを見たこともありますが、あれはもうパフォーマンス云々の話ではないですし。
私が知る萌夏の印象はそれしかありません。
たったそれだけで良いとか悪いとか、判断できるわけがないです。
歌唱力No1決定戦の時は決勝でもファイナリストライブでも見ましたが、
あの時の萌夏はほぼ直立不動で歌うだけでしたから、やはりパフォーマンスという点ではほとんど参考にはなりません。
歌える、というのはイヤというほど知らされましたけれど。
良く分からないです。
でも、今は別にそれでいいと思います。
ドラ3、ですよね。
結論を出すには早すぎると思いますし、
結論を出せるほどの実績もありません。
今の時点で私自身はあまり興味を持てないですし、特に良いと感じることもできないですが、
握手会人気があって運営も推したいなら、
別にそれで良いんじゃないでしょうか。
いや、嫌味とかではなくて。
小栗有以もそうでした。
村の中ではなんだか騒がれてましたが、私は全然良いと思えずに、本当に何が良いんだか分からない、と感じていました。
ですが、
生のパフォーマンスを直接見る回数を重ねると、その不思議な力を感じるようになりました。
映像では分からない、言葉には上手く変換できない、あの、ものすごく「特別」な雰囲気。
何故、萌夏が良く分からないのか。
それは、劇場公演に出ないからです。
少なくとも、私にとってはそうなのです。
どうして出ないのかは分かりません。
他のメンバーの公演への出演状況から考えても、こんなに全く公演に出られないほど外仕事が忙しいとは思えません。
家が厳しい、という部分はあるのかもしれません。
元々、そういう条件だから秋葉原AKBに入ったのであって、それは仕方がないです。
わたしにとって、「矢作」は未だに有紀奈です。
萌夏は矢作の妹、です。
矢作が本当にもったいない辞め方をしたので、
妹には同じ思いをさせたくはありません。
だから、
萌夏を同じ理由で責めて欲しくありませんし、
彼女にそれを負い目に感じて欲しくないのです。
私は「パフォーマンス至上主義者」であり、
私のヲタ活の根幹は劇場公演観覧ですから、
公演に出ないメンバーは評価のしようがありません。
でも、
私はそういうメンバーがいても良い、と思います。
こんなところで名前を出して申し訳ないですが、
私は村山彩希をバカ呼ばわりしています。
その理由は繰り返しませんが、
バカ彩希は劇場公演に命を懸ける、メディア仕事なんかしたくない、と言い切っていました。
それはそれでいいんです。
それに共感する人がいて、それがたくさんいるのならそれでいいんです。
バカ彩希は私の価値観に従う必要なんて、これっぽっちもない。
自分の価値観で行けばいい。
それに共感するファンと進めばいい。
AKBメンバーの進む道は、ひとつしかないわけではないのですから。
300人いれば、300通りのやり方がある。
だから、
公演に出ないメンバーがいても良い、と思います。
公演に出てメディアに出ようとしないのと、
メディアに出て公演に出ないのは、
全く同じだからです。
そもそも、萌夏自身が公演を拒否しているわけではないでしょう。
どちらかと言えば、運営が出さない、というものなのではないかと感じます。
坂のやり方と同じように。
絶対、なんてないですし、
今までの、今の、他のメンバーと同じやり方をする方が良くないです。
成功するためには、成功の前例者とは異なるやり方をしなければなりません。
同じやり方をしたら、前例者を越えることはできません。
萌夏は、萌夏のやり方で行かなくてはなりません。
萌夏がAKB48のセンターになるのなら、ね。
今は、良く分からない。
でも、矢作萌夏はそれでいい。
何故なら、
矢作萌夏は、これから のメンバーだからです。
今の時点で完成している必要なんてない。
今の時点で完成していたら、
これ以上の未来がない。
萌夏は、萌夏の道を行け。
今はまだ、温めて育てる時期なのです。
いつか、
矢作萌夏っていいな、と思えるその時まで。
