昨夜、自宅でTVの録画を見ました。
フジテレビの放送はあそこで切れたんですね。
あれでは、今年の総選挙の真価は伝わらないです。
時間が決まっているから仕方ないですが、
あの後で、徳光さんが素晴らしい演出をしてくれたのです。
珠理奈に、咲良に一言声をかけてほしい、と。
恐る恐る立ち上がり、
悲痛な表情で、とぼとぼと中央に進む咲良。
向かい合う珠理奈と咲良。
「ライバルになってくれて、ありがとう。」
珠理奈は、本当に一言それだけを口にした。
そして、ふわり と、咲良を抱きしめる。
その身体を離し、咲良の肩に手をかけたまま
珠理奈は咲良に何かを語り始めました。
きっと、咲良にしか聞こえない。
珠理奈と咲良、2人だけの長い長い時間。
モニターに映し出される珠理奈の表情からは、
それが珠理奈にしか語れない、咲良にしか伝わらない、
珠理奈の魂の伝承 であることが誰にでも分かります。
その言葉の内容が、他者に伝えられることはないでしょう。
それは、珠理奈が咲良のために、
松井珠理奈というメンバーが自分の真ん中を絞り出して、宮脇咲良というメンバーに伝えようとしたこと。
それは他者が知っても意味を成しません。
このやりとりこそが、
今年の総選挙で最も価値のある出来事だったと思います。
戦いが終われば、それは一番大切な仲間。
2018年6月16日の夜、
ナゴヤドームで起きた、優しい出来事でした。