金で「人の心」が買える、という思い上がり | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

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基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。


須藤の件が、未だに終わりませんね。

正に、賛否両論。

一般人を巻き込んで、
私も会社で同僚に「ファンの意見」を求められる始末です。


ネットに渦巻く、
身勝手な、「お客様は神様」という傲慢を押し通す「ファン心理論」。
ただの野次馬でしかない、安っぽく浅薄な「商業論」。

感じ方は人それぞれですから、
正解も不正解もないでしょう。

ですが、全ては「須藤凜々花」を無視した他人の都合。

自分の都合を押し付けて満足したいなら、
須藤が須藤の都合を押し出すことには文句は言えない、
ということにすら気付けないのでしょう。


私は意見を求められて、とても困りました。
私の感じ方は、一般人には全く理解できないものであろうからです。


悲しい、です。

須藤が48を辞めるつもりで本当のことを話したから、です。


彼女が、もっとズルい考えを持てたならば、
黙っていても良かったんです。

ただの文春の記事ですから、
スルーして活動を続けることもできたはずです。
他の多くの場合のように。

須藤凜々花は、バカだったのです。
「珠理奈先輩は、バカなんです!」と言った本人が、一番バカだったのです。

愚直。

言えば、炎上するのは分かり切っています。
叩かれるに決まっています。

そして、そのとおりになりました。

それは、須藤凜々花が自ら望んで、選んだ、

彼女にとっての 正義。


哲学者たる須藤凜々花は、自分の正義を曲げられなかった。

恋愛禁止のAKB。
愛する人。
応援してくれたファン。

全てに順位をつけられなかった。
全てを護りたかった。

自分を切り捨てるしかなかった。

悪いのは、自分だから。


全てをさらけ出し、辞めるしかない。
本当のことを言って、叩かれて辞めるしかない。

彼女には、その最も過酷な道しか、選択肢にはなかった。


須藤凜々花のスピーチを録画している人は、
もう一度見てあげてください。

スピーチをする須藤凜々花の目を。
その言葉を。

嘘のない、その目を。
本当のことしか言わない、その言葉を。


高橋朱里に眼前で批判されても、
朱里に視線をやっただけで、表情すら変えなかった須藤。

須藤はすでに自分を切り捨てていました。
だから、その後に切られても痛みはなく、ただ静かに佇むだけでした。


さや姉。

さや姉、思い出してよ。

君が、根も葉もない恋愛スキャンダルを捏造されたとき、
君はどうしたっけ。

大人はなんて言った?
君は何を考え、取った行動はどういったものだった?


凜々花は、君と同じことをしたよ。
内容が違うから、結果は違うものになったけど、

君と同じことをしたんだよ。

それが、君たちの護る「正義」だからだよ。



だから、須藤凜々花はNMB48を辞める。



人を愛することは、罪なのか。



それを「罪」とする考え。
その考えが正論のようにまかり通る歪んだ世界。

私の大好きな「AKB48」が、
歪んだ世界であることを見せられて、

悲しいのです。



言い切ってやりましょう。

金を払えば、人の心すら買える と考える者よ。
自分の払った金で、人の心を縛れる と考える者よ。

それが正しいと考える者、

おまえらは、人の心を失っている。