エイトのコンサートはセットリストが面白い!(笑)
エイトコンサートのお約束、「前座」では、
今回のコンサートの主役、福島代表の 舞木 香純 が湯浅順司のアコースティックギターと共に、さや姐の「ジャングルジム」を披露。
そして他の今回の公演メンバー15人全員を呼び込み、NMBの「北川謙二」を明るく演じ、本編開始のOvertureへとつないで行きます。
ユニット曲のパートでは、
ステージが紫色の妙なライティングに変わり(笑)、いきなり、舞木が1人で真っ赤なドレスで登場して「二人はデキテル」を歌い出しました。
これは小嶋陽菜と北川謙二のユニットのネタ曲ですが、
会場は色っぽく歌う舞木をヒューヒューとはやし立てる一方、男のパートでは誰が出てきて歌うのか?とステージ上を注目していました。
会場が息を飲んで見つめる中、男性パートでステージに現れたのは、オリジナルの白いスーツを着た、なんと「まさか?」の 北川謙二、本人!(笑)
前座で北川謙二を演ったのは、この前フリだったとは!(笑)
そんなの誰も気づきませんでしたよ・・・。
続いて2曲目のユニット曲は、「おしべとめしべと夜の蝶々」。
なんだこのふざけた曲の並べ方は!(笑)
しかも、演じるユニットメンバーが、
これまた「まさか!?」の、山田と 早坂つむぎ !
どうなってんだよ! 早坂は今回の16人メンバーに入ってないだろうが!(笑)
確かに「お手伝いメンバー」として会場入りしていて、開演前にTシャツとデニムの短パンでステージ上で注意事項を読み上げたりしていましたが、
ちゃんと衣装を着てユニット曲やるなんて、今日は17人公演じゃないか!(笑)
東北・福島公演なのに、隣りの山形代表の早坂が出ないなんて、とちょっとガッカリしていた私を裏切るサプライズ。
早坂は年齢の関係上、夜公演では途中でタイムリミットを迎えるため、「お見送り」にも参加できないはずです。
ああ、昼公演で良かった。(笑)
正に「俺得」。
今日のコンサートは、
今までにない、かなりステージに近くて高い場所からステージを見下ろす、という経験したことのない席からの観覧でした。
かなり横方向からですが、ステージをこんな角度で俯瞰するのは初めてで、正直、いい席です。
上からの角度がキツいので、メンバーの顔が確認しづらく良く見ないと誰だか分かりにくい、という難点はありましたが、
16人全員が重ならずにちゃんと同時に見える、フォーメーションがキチンと分かる、というのは「チーム8」を見るにはかなり良い条件です。
しかもステージ上の後列のメンバーからは、一番良く見える一番近くの客席がこの2~4階の端の席、ということのようで、
後列下手の端に来たメンバーはみんなこちらを見上げて視線を送ってくれます。
「こっち見た!」と思ったら、手を振るようにライトを細かく横に振ると、笑って手を振りなおしてくれるメンバーもかなり多くて、ん~マジ楽しいです~。(笑)
そんな中、顔が良く見えなくても、その動きだけでその所在が分かる、特徴的なパフォーマンスを見せるメンバーが数人います。
その筆頭が、横山結衣。
さすがに、エイトが誇るダンスクイーン。
その動きのダイナミックさは他を寄せ付けません。
途中、「汚れている真実」では、圧倒的。
本当に、独壇場。
「軽蔑していた愛情」など、シリアスでダンサブルな曲で、彼女はそのパフォーマンスをこれでもか、というほどに見せつけます。
横山には、「UZA」を演らせたい。
横山は田野優花などと対等以上に演ってみせると思います。
ただし、今日は途中でMCを仕切る場面がありましたが、完全に標準語で(笑)、その津軽弁は全くかけらもありませんでした・・・。
やっぱビジネス津軽弁なのかよ~。(涙)
そして、そのパフォーマンスで個性を訴えるもう1人、
坂口 渚沙 。
坂口は小さなその身体と、誰からも「可愛らしい」と思われるそのルックスから、柔らかいパフォーマンスをするようなイメージがありますが、
実際の坂口は全く違うタイプのメンバーです。
力強く、正確に大きく踊る、まるで振り付けの教科書映像を見るかのようなそのパフォーマンス。
そう、
カッコ良くて、可愛くて、力強くて、美しい。
彼女のパフォーマンスを見て、ダメ出しするところが全く見当たらない。
そのルックス。パフォーマンス。
パーフェクトだと思います。
そして、
今日、私は彼女のパフォーマンスを見に、この会場まで来た、とも言える、
舞木 香純 。
今日の主役の彼女は、センターで歌い踊る場面が本当に沢山ありました。
コンサートの半分は、舞木がセンターで演っていた、と言っても間違いではないほどに。
その舞木を一言で言うならば、
「迫力がある」。
今日の舞木は「主役」という意識のブーストがかかっていたせいか、そのパフォーマンスは完全にオーバードライブ状態でした。
彼女がセンターに立って見せる、
その圧倒的な存在感。
そのルックス。
そのスタイル。
それらが融合して作り上げる、
その雰囲気。
センターに立った舞木が見せる、
その「センターという存在感」。
良い、とか、
頑張ってる、とか、
そういう種類のものではないのです。
私は、これとほぼ同じものを見たことが過去一度だけあります。
今年の春の横浜スタジアムでのAKB単独コンサートで「ハート・エレキ」をソロで演ってみせた、小嶋陽菜。
あの時に感じた、会場を鎮まらせた小嶋陽菜の存在感。
それに近い、客にその存在を視覚的に印象づける、存在としての迫力。
チームのセンター、というものではないかもしれません。
やっぱりエイトのセンターは中野だったり、坂口だったり、なのかもしれません。
ですが、センターに立って、「おおぉ、」と感じさせる舞木。
「美しい」という、客観的な正義。
アイドルとしての、歌声と歌唱力。
「彼女はそのパフォーマンスが、」とか、
「あの子はキャラクターが、」とか、
説明書きを添える必要のない、その存在。
AKBは、ルックスが良ければいいという世界ではないです。
それはそのとおり、私もそう思います。
でも、
ルックスで勝負できる、
黙って立っているだけで見る者を納得させる、
そういったメンバーが、何人いることでしょう。
チーム8を楽しむなら、
「~であるべき」という既成概念なんかサラッと捨てて、
良いと感じたものを素直に「いい」と言えばいいんです。
舞木 香純 も、そういったエイトのメンバーのひとりです。
ひとの目の前に立つ、という、「AKB48」の本質。
小難しい能書きなんかいらないです。
可愛くて、美しくて、何の文句があるというのでしょう。(笑)
いいから、黙って舞木を見てください。
私の言いたいことは、たったそれだけなんです。(笑)