それを決めるのは、AKBのファンではありません | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。



珠理奈の兼任辞退。


AKBを知る者であればあるほど、

「別に何も変わらないよ」

と感じると思います。


ですが、私は、
これは今後の48Gに対して大きな転換点になる
可能性がある、と感じます。




玲奈がそうでした。
指原もそうです。

アキバAKBにその籍がなくとも、彼女らは
「AKB48」のシングルに参加し、
指原に至っては、AKBの顔、にさえなりつつあります。

AKBに在籍しているかいないか、など
実際には大きな意味はありません。

超選抜級メンバーはAKB専任であっても
ドンキ8階のステージに立つことはほとんどありません。

単に、「AKB単独」というコンサートに参加するかどうか、
ということくらいしか、実質的な差はないからです。



珠理奈は、全くその位置にいると思います。

だから、何が変わるか、といえば
何も変わらないように感じます。



私が「大きく変わるかもしれない」と感じるのは、
珠理奈自身についてではありません。

「選抜のありかた」です。


白間 美瑠。
宮脇 咲良。
兒玉 遥。
松井 珠理奈。
山本 彩。
矢吹 奈子。
渡辺 美優紀。
北川 綾巴。
渋谷 凪咲。
朝長 美桜。

この、錚々たるAKB兼任メンバー。

この10人にAKBメンバーを足すとしたら、
もう、エース級くらいしか入る余地はない。

渡辺、柏木、島崎、高橋。
この4人は誰が選んでも変わらないだろう。
あと2人は、その人の好みによるし、
指原と北原を入れたらその4人で終了。


前にも書いたことがありますが、
「AKB48 という アイドルグループ」は、
いまや選抜で成り立っているチームです。

ここは、私の「AKB48論」で詳しく書いていますが、
だからこそ、これら10人はAKBに在籍しています。


つまり、AKB48 自体が選抜チームの名称になりつつある、
という事実です。



本来、「選抜」なのですから、その構成メンバーは
「AKB」に在籍する必要はありません。

サッカー日本代表が、みなバラバラのチームに在籍するように。
代表として活動するときだけ、その青いユニホームを着るように。


「AKB48」という専用の衣装があるなら、同じような差別化が
図れるのかもしれません。

しかし、色々な衣装があり、色々なメンバーが入れ替わる
状況では、世間一般が「AKB48」というものを認識し辛く
なってしまいます。

それは「アイドル」本来の意味である「象徴」としての
プレゼンスが希薄になり、
芸能人としての存在価値が薄れてしまいかねません。


だから、そこを分かりやすくするために、
各チームのトップクラスは「AKB48」に兼任で在籍することに
なっているのだと思います。



SKEが。 NMBが。 HKTが。 そしてNGTが。

これら各グループが「AKB」と同じ知名度を持つようになれば。

巨人 と同じでなくても、セ・リーグの他の5球団と同じくらい、
一般的認識度と知名度を得られれば。

純粋に、「選抜」でいいと思います。



ですが、

「SKE48? ああ、AKBの姉妹グループでしょ。
 誰が、とかは分からないけど。」

という一般認知度の今では、まだ難しい面があると思います。



珠理奈は、分かっていないのではないと思います。

それを分かっているから、

「SKE48 を、」

と考えているのだと思います。



でも、正直、まだ難しいと思うのです。


指原。 渡辺。 柏木。 島崎。 高橋。 小嶋。

世間一般の認知は、この程度です。

この次に、やっと 山本 が来るくらいで、
正直、世間一般は「松井 珠理奈」を知りません。

2015年総選挙 5位、105,289票。

でも、それは「AKB村」の中での立ち位置でしかないのです。
ちゃんと、「外」から見る必要があります。



そのことを、知ってか、知らずか、

珠理奈は「AKB48」の名を捨てることを望みました。


どちらにしろ、強い決心がある、ということには違いありません。



私は以前に、
「AKBではなく、NMBの山本彩がトップに立つことに意味がある」
としました。

今は、指原がその位置に君臨し、その役目を担っています。



珠理奈は、それをやろうというのです。

山本彩でなく、松井珠理奈がやる、ということなのだと思います。


それには、総選挙で1位になる、ということだと思います。

あの指原を、本気で倒しに行く、ということです。



AKB選抜のあり方を変える。

それは、真の意味で、「AKB48を壊す」ということになるでしょう。


珠理奈がそれをやる、というなら、
それを止める理由はどこにもありません。


ですが、それを認めるのは、AKBのファンではありません。
AKBのファンでない、世間一般が珠理奈を認めたとき、
はじめて珠理奈は「AKB」のトップになるのです。

本当の、「打倒、指原」。


珠理奈の決心は、AKBの未来を変える、という決心です。