柴田阿弥。
SKE48 4期生。 チームE。
1993/4/1 21歳。
昨年、2013年の選抜総選挙に、突如として閃光のように現れたシンデレラガール。
SKE選抜にも選ばれたことのない彼女は、総選挙速報でいきなり「8位」にランキングされ、指原の首位と共に「SKEの柴田って、誰だ?」と速報の話題をかっさらった。
続く本選では、惜しくも選抜外の17位となるが、アンダーガールズのセンターを奪取。
そして本年、2014年の総選挙では、速報で昨年に引き続き8位。
本選でも15位を確保し、ついに選抜入りを果たした。
柴田は、紛れもない、48Gの選抜メンバーである。
しかし、今、最も危機感を持って自身のパフォーマンスに注力し続けるメンバーの1人でもある。
心のプラカード で歌番組に出演しても、麻友や指原に比べれば、カメラを向けられる時間は圧倒的に少ない。
だが、その「一瞬」に掛ける真摯なその姿勢は、他の15人には絶対に負けていない。
AKB48SHOW!でもいい。 Mステでもいい。
手元に「心のプラカード」の録画がある人は、それを再生して柴田を追って欲しい。
柴田の、その真剣なパフォーマンスが確認できるはずだ。
真剣過ぎて、笑顔が少ない、と思えるほど、
柴田は真剣に全力でパフォーマンスしている。
その理由は、彼女の総選挙スピーチで語られていた。
17位と、16位の差。
時に、16位と17位、どちらが美味しいか、ということが言われる場面がある。
柴田は、2013年に17位となった身として、
選抜ではないということでとても悔しい思いをすることが多かった、と言い切った。
アンダーガールズのセンターという位置よりも、
選抜の後列端の方が遥かに良いのだ、と柴田は感じたのだ。
柴田は、選抜に1つ届かなかった17位を経験したからこそ、「選抜」の意味と重さを知っている。
そして、その「選抜」になったからこそ、柴田は自分に課すべきものがある。
少しでも、上へ。
ほんの少しでも、上へ。
15位は、 守る位置ではない。
1つでも、上へ。
何が何でも、上へ。
柴田は、全力でそれを目指し、パフォーマンスする。
スピーチでは、ちょっと控え目にこう言った。
「1番を目指さなくては、2番にも3番にもなれない。だから私は、自分を応援してくれる人にとっての1位になりたい。」
柴田が目指すのは、2位でも3位でもない。
頂点を目指し、それに向かって全力でパフォーマンスする姿。
そういったものを目にすることができる機会は、そう多くはない。
だが、我々はそういった柴田の姿を、今、見ることができる。
柴田、
来年の総選挙では、もっと順位を上げて、こう言って欲しい。
珠理奈や玲奈に負けたくない。
私は、1位を目指す。
と。
今、柴田阿弥は、
そういった自分を手に入れるために、全力でパフォーマンスしている。