AKB48グループ大組閣祭り 。
ファーストインプレッション「希望について」 第2部。
■各グループについて
今回の組閣では、従来のキャプテン(リーダー)というポジションに加え、「副」というポジションが創設された。
これは、各チームごとに意味合いが異なっているように見えるが、今回の「大組閣」においては「なるほど」と思える施策だ。
そうせざるを得なかった、という言い方もできる部分も見えなくはないが。
● AKB48
チーム4は無くならなかった。
この人数をチーム割りするためには、チーム数を減らすことはできなかった、というところだろう。
印象としては、「兼任とはいえ、やはり、現時点で可能な限りのメンバーをラインナップした」と感じる。
チームA
キャプテン:高橋 みなみ、 副キャプテン:中村 麻里子
チームAは、高橋みなみをキャプテンに戻し、そして伝統と王道のチームA、と言えるラインナップになった。
チームK
キャプテン:横山 由依、 副キャプテン:北原 里英
この、チームKの充実度とバランスの良さは目を見張るものがある。
この22名の中からフルで16人が選抜されての公演は大いに期待できる。
チームB
キャプテン:倉持 明日香、 副キャプテン:大家 志津香
チームBは、柏木 - 麻友、のラインを復活させ、「チームBのカラー」を堅持。
そして、新しい、麻友 - 茉由、のライン、など、「化学反応」を期待させる多くの組み合わせがある。
チーム4
キャプテン:峯岸 みなみ、 副キャプテン:木崎 ゆりあ
チーム4は、秋葉の中では最もメンバーが変わらなかったが、最もサプライズ感のあるメンバー投入となった。
「育成チーム」と呼べるほど、伸び代を期待できるチームだ。
● SKE48
私は、このSKEこそが、今回の大組閣で「最も変わった」といえるグループだと感じる。
停滞感のあったのこのグループをブレイクスルーするために、「必要な人材」が「必要数」投入された、と思う。
チームS
リーダー:宮澤 佐江、 副リーダー:佐藤 実絵子
チームSは、名実共に「珠理奈のチーム」であったことは間違いない。
そこに、宮澤をリーダーとして投入し、緩衝役として佐藤実絵子を置く、という発想は素晴らしい。
そして、イメージ的には珠理奈と最も相性の悪そうな渡辺美優紀をあえて配置。
今回ばかりは、宮澤も断れないはずだ。
チームK2
リーダー:古川 愛李、 副リーダー:大場 美奈
チームK2は、「らしさ」を残しつつも、かなり実験的な要素を見せる構成となった。
古川をリーダーとし、秋葉からの兼任であった大場を完全移籍させたまでは「踏襲」の感があるが、なんと難波の山田と秋葉の髙島、というスベリキャラをダブルで投入。
高柳の存在も含めて、かなりバラエティ寄りのラインナップになった感があるが、大丈夫なのか?(笑)
チームE
リーダー:須田 亜香里、 副リーダー:なし
チームEは、公式サイト上に「副リーダー」の記載がないため「なし」としたが、本当にないのだろうか。
アッと驚く、リーダー・須田、の人事。
順当に考えれば、玲奈が副として付くか、梅本か柴田に副をやらせる、というものだろう。
そうでなく、副の必要なし、と判断されたのであれば、須田は相当に買われたものだ。
それであれば、運営は本気で須田を「3人目の女」に引き上げるつもりだ、ということだからだ。
● NMB48
NMBは、今回の大組閣ではあまり影響を受けなかったように思う。
元々、バランスが良く、「弱点」といえるポイントがあまりなかっただけに、運営もあまり大きな変化は望まなかったのかも知れない。
チームN
キャプテン:山本 彩、 副キャプテン:なし
そうは言っても、柏木由紀のN兼任は、今回の大組閣のトピックスの1つだ。
今にして思えば、柏木のキャラとみるきーのキャラは共通点が多い。みるきーがAKB・チームBに兼任していてもさほど存在感が出なかったのは、柏木とキャラがカブっていたからではないか、とすら思えてくる。
しかも、そのキャラ的に、さや姐がツッコミを入れる相手として違和感が全くない。柏木はAKB3期生という大先輩であるにも関わらず、である。
運営も面白い組み合わせを見つけたものだ。
チームM
キャプテン:山田 菜々、 副キャプテン:沖田 彩華
チームMは、大きくは変わっていない印象。
島田玲奈がキャプテンにも副にも就かなかったのが、少し意外な感じがある、というくらいだろうか。
チームB2
キャプテン:上枝 恵美加、 副キャプテン:梅田 彩佳
逆に、難波の中で最も変わった印象があるのがB2。
川上と渋谷を研究生から昇格、市川を秋葉から完全移籍させ、秋葉から梅田と栄から高柳を投入、そしてみるきーを配置する、という贅沢な人事。
一気にメンバーラインナップに深みが出たように思う。その分、B2らしさ、という点は薄らいだかも知れない。
● HKT48
HKTは、グループ間での異動、という点では、最も動きの小さいグループであった。
既にチームK4の発足発表があったとはいえ、実質的にはチームHの1チーム+研究生、という状態であったから当然と言えば当然ではある。
チームK4は、1度も活動をしないままにメンバーシャッフルになってしまった珍しいチームになった。
チームH
キャプテン:穴井 千尋、 副キャプテン:松岡 菜摘
チームK4
キャプテン:多田 愛佳、 副キャプテン:宮脇 咲良
両チームとも、基本的には先日発表のあった「クラス替え」のチーム割りに準じているが、チームメンバー数を16名から18名に増やし、研究生の昇格を増やしている。
そして、唯一、他グループから投入となった、木本花音。
イメージ的にはHKTのメンバーとの間に全く違和感のないキャラだ。逆に、化学反応は期待できないのではないか、と心配になってしまうくらいである。
指原のポジションも変わらなかった。
運営も、博多に関しては「今は攻める時期ではなく、待ってあげる時期」と判断したのかもしれない。
以上、 「希望について」 第2部。