こんにちは!819manです!
道北、天塩町に風車群「オトンルイ風力発電所」は今年が見納めです。
本来は今年から解体作業?新しくて高性能のタイプに更新し、規模が縮小されるらしかったのですが1年延期のようです。何とかして記念撮影して来たいと思っています。なお詳細は調べてみてください。
『存在意義は!?』
朝になり、いよいよ帰路に付きます。
美幌町~弟子屈町~標茶町のルートです。
走り出すと前方にスモーク。
藻琴峠から眼下の屈斜路湖は全く見えませんでした。ただ路面は乾燥していますのでそのまま走行します。
で、弟子屈町を南下し標茶町に向かうと、すっかり曇天になり山は霧がかかっています。そしてその霧は先ほどまでのモノとは違うタイプのようです。
いよいよ標茶町から未知の国道、国道274号線の分断区間を阿寒町まで走ります。
画像はありません。
なぜか。
正直、どうでもいい感じの道路でした。
計画当時は本別町から内陸を東へ進む道を考えていたのだろうな。南北には国道240や国道391がありますが、東西だと国道240と国道241の阿寒横断道路が主になり、あとは帯広から釧路の国道38になるでしょう。
しかし道路建設技術の進歩はすさまじく、簡単にトンネルを掘り、橋脚を建て道路を作ってしまいます。
そんな自動車専用道路が釧路を過ぎた所まで開通します。そうなると国道274号の分断道路をつなげる意味を見つけるのは難しい。
しかし札幌から信号に引っかからずに釧路まで走れる時代になるとは驚きです。
で、話をツーリングに戻します。
阿寒町から自動車道で白糠ICまで走行。
そこから国道392との重複区間を走行し本別町に向かいます。
途中の鉄道遺構を数か所眺めながら自宅に向かいました。
走行距離は2日間で1,200㎞超。
<調査結果>
もう走ることは無い国道だと思います。
では!