愛馬近況~5/10 | 発信!!819man(バイクマン)

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外遊びが中心の、オヤジのたわごとです・・・

こんにちは!819manです!

 

一気に気温が上がりました。

そうなると江別名物!?の「馬糞風」もとい「強風」になります。屋外でバドミントンをすると、風下側は大変な労力になり、風上側は弱く打つしか無く、ストレスフルなスポーツになるでしょう。

そして大体は両者が揉めてお開きになります。江別でバドミントンは人間関係を悪化させます。

 

『北海道は1頭だけに!』

ノルマンディ―OCから本州在厩馬の近況です。

 

【ネイリッカ号・競走馬リハビリテーションセンター】

「現在は30分のウォーターウォーキングマシンの運動をおこなっています。4月末に定期のエコー検査をおこないましたが、屈腱の中に血管がくっきり残っているので、炎症がまだ残っています。熱感などはほとんどありませんし、悪化も見られないところ。経過としては良好な部類ですが、もう少し現状のメニューで進めた方が良さそうです。5月末からはプール調教も取り入れていこうと思っています」

 

引き続き治療中です。ネット等の文献を読むと「元に戻る事は難しいらしい」「症状が治まっているだけなので再発しやすいらしい」という事。炎症が治まっても「腱が突っ張っているような状態で伸びきれない」らしい。また現在行っている幹細胞移植も確たるエビデンスは無く、実際デアリングタクトは完治できませんでした。

多分、繁殖入りの季節までが治療のリミットになるでしょう。頑張ってくれましたので、それまでは責任をもって出資します。

 

【ダイヤモンドビーチ号・NSR】

「現在は馬場でダクとキャンターを4000m(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より調教進度を上げて乗り込んでいますが、順調にきていますよ。毛艶が良くなってきたように、体調面も良好そのものといった感じ。鈴木調教師からは『そう遠くないうちに帰厩させます』と言われているので、このまま積み重ねていくつもりです」

 

今回は途中から「Bプラン」に変更したと思います。もちろんAプランは東京開催の最初に走らせる予定だと思います。ただ、疲労回復に手間取ったために、やむを得ずBプランでしょう。

優先権が取れたとして2走で東京開催は終わりますね。新潟で続戦?疲労を考慮して北海道で滞在競馬?まぁここまで来たら待つしかありませんね。

 

【アルヴァレス号・美浦トレセン】

ジョイナスファームで調整され、本日10日(金)に帰厩しました。

「奥村調教師から、そう長くは置かないと言われていたので入場後はすぐに乗り出し、通常メニューで乗り進めていました。今回は疲れはさほどなく、トモの治療も必要ありませんでしたよ。今週末から速いところも織り交ぜようと思っていましたが、今日の帰厩が決まり退厩していきました。体重が増加傾向だったように具合は悪くありませんし、最低限のことはできたと思います」

 

アクシデントなく帰厩できたのは良かったともいます。少しずつですが体力も付いて来ましたので次走に期待したいと思っています。現状を見ると「中央勝ち上がり」は正直厳しい感じもします。ただ見どころがあるなら地方から再転入の途もありますので「これなら!」と思わせる走りを期待したいと思います。

 

【フレアビート号・ノルマンディーファーム小野町】

現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。坂路を主体に休むことなく乗り込みを継続中です。慢性的な硬さは感じつつも、歩様の悪化などもなく進めることができています。ペースもハロン16秒あたりまで上げていて、来週からは15-15を織り交ぜていく予定です。引き続き馬の状態に合わせながら乗り込んでいきます。

 

本当に少しずつですが帰厩が近づいていると思います。これで常時15-15が出来るようになり、強めの追い切りも可能ならば帰厩、そして出走となるでしょう。デビューまでの進捗状況は6分ぐらいかな?

ちなみに馬体重は552kgだそうです。

 

【アスコットアイ号・キャニオンファーム土山】

この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整を進めることになり、7日(火)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。今週前半にこちらに入場してきましたが、輸送熱などは見られませんでした。ただ、体が少し減ってしまっていたので、現状のメニューにとどめて回復を図っているところ。明日から軽めに乗り出し、週明けから本格的な調教に移行できればと思っています」

 

無事に移動となり、新たなステージになりました。精神的強さは牧場訪問の際にも感じました。近づいても触れても動じることも無く、こちらも安心して写真撮影など出来ました。今後はコメントにもありますが馬体細化だけが心配です。

 

【コルネイユドール号・キャニオンファーム土山】

この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整を進めることになり、7日(火)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。まだこちらの環境に慣れないからか、常にオドオドしています。慣れるまでは仕方がありませんし、焦っては良くなさそうなタイプに見えるのでじっくりと進めていくつもり。週末から軽く乗り出そうと思っています」

 

ビビリなのはアリンナの仔ですから仕方ないでしょう。母もデビュー当時は草食動物の本能全開で逃げていましたから。馬房等で暴れてアクシデントにならなければ問題ないでしょう。

 

2歳馬2頭も本州移動になり、北海道在厩はラステカの22だけになりました。「募集馬見学」なら牧場訪問も可能ですが、ポチる予定はありませんので、ラステカの22が本州移動される前にもう一度会えたらいいかな。

では!

ラステラの22。カワイイ。