「正直、好きになっちゃったし、もっと話したい、もっと知りたいと思ってる。でもお互い既婚だし、気持ち止めなきゃ…って思ってる。」

って返事した。


そしたらカレは、

「気持ち止められる…?俺はムリだな。この歳でこんな気持ちになるのも、それにお互い良いなって思えることも、もう人生で無いだろうなって思う。後悔したくない。」

って。


「そうなんだけど…ダメなことだし、迷惑かけたくないし…」


カレ

「じゃあ、この先LINEも電話もしなくて、俺のいない時間過ごせるか?ずっと我慢して、自分の気持ち抑えて、生きていけるか?俺はムリだな。少しずつ時間かけてお互いを知っていきたいし、お前のこと全部受け止めたい、甘えさせたいと思う。」



私の中で、スッと決まった。

「やっぱり甘えさせてもらおうかな…全部受け止めてもらいたい。」

って答えた。


子どもを甘えさせることはあっても、私が甘えることが出来るとこはなかったんだよね…

男の人の愛情って、こういう事なのかもな…って思った。 

そんな風に言ってもらえるなんて、有り難いことだなって感謝した。

その言葉だけで、どれだけ気持ちがあたたまったか、どれだけ救われたか。



LINE交換してから2ヶ月くらい。

朝晩の挨拶とか、他愛のない会話とか、

LINEでやり取りしてた。

夜少し時間があれば電話したり。


ある日の夜中、カレから電話で言われた。

「あのさぁ、今のままでいいから、何も変えなくていいから、俺のとこに来ないか?全部受け止めたい。」

って。


すごーく嬉しくて、人生で一番ときめいてしまった…

もうさぁ、夫とはずーっとレスだったし、家族に追われて、自分のことなんか置いてけぼりの日々だったから。

久しぶりに空気吸い込んだような、

綺麗な空気で身体中が満たされるような、

そんな感じがした。

すぐにでも会いたかった。


父に言われてたこと、

カレから言われること、

かぶるんだよね…


父は数年前に亡くなってて。

私は母と、父を看取った。悲しかったな。

父を亡くすって、こんなにダメージくるもんなんだな…私ファザコンだったのかも…


父亡くしてから時々ね、いまだに急に涙が止まらなくなるときがあって。

私が泣けるのは、子どものお迎えとか通勤とかの車の中だけなんだけどさ…



完璧を求めすぎたり、

潔癖だったり、正義感が強すぎたり、

ここまで…って切れなかったり。

そういう私の苦手なとこ、父にも言われてたけど、

やっぱり治ってなくて、今度はカレから指摘される。

たしかに…その通りだよ。バレバレだなっていつも思う。


だからさ、不倫って悪いことなんだろうけど、

私にはカレが必要で、なんとなく父が私を心配して

カレを仕向けたんじゃないかな…って、出会った時にそう思った。すごく都合良い解釈だけど、そんな風に感じてる。


潔癖な私が、ダブル不倫(カレは既婚、子ども無し)っていうモヤモヤした関係をどうするのか…

自分でもワカラナイ…


苦手は克服できるのかな…?