昨日
我が家の小4長男の担任の先生から
電話がありました。
同じクラスの男の子が
クラスメイトの子の肌の色に関する
言葉を言ってからかったそうです
その言葉を言った男の子の隣に
長男ともう一人の男の子がいたそうで
3人で廊下に呼ばれて事情を聞かれ
厳しく注意されたとのこと。
その際長男は目が泳ぎ
一言も発せず
涙目になっていたから
明日「学校嫌だ」になってしまうかもと
心配してお電話をいただきました。
すでに帰宅していた長男からは
この件については何も話がありませんでした。
肌の色に関する言葉でからかったことは
もちろん良くないことですし
厳しく注意してもらって当然ですし
先生には感謝です。
ただ長男は
ゲームとYouTubeに関する言葉以外には
あまり興味がありません。
習った漢字も
意味を知ろうともしないで
形だけで覚えているところがあります。
肌の色に関する言葉の意味は
分かっていなかったと思います。
なので
なぜ廊下に呼ばれたのか
なぜ注意されているのか
分かっていないのではないかと思いました。
長男は繊細な気質で
周りを良く見ている子なので
仲良しの友達が何か言って笑っているから
楽しそうで隣で一緒に笑っていたという
状況だったのだろうと思います。
長男に聞いたら案の定でした。
ゲームとYouTubeとマンガが言葉の情報源の人
だからと言って
見た目に関することで
友達をからかうことはいけません
お風呂タイムの時に
長男に話をしました。
あなたは優しい子だから
自分から進んで
友達の見た目をからかうようなことを
言ったとは思っていないし
言う子ではないと母ちゃんは思っているよ。
ただし
今回〇〇くんが言った言葉は
こういう意味がある言葉であるということを
歴史を踏まえて説明。
肌の色など
見た目に関する言葉でからかう行為は
良くないことなんだよと説明。
あなたが進んで言ったとは思っていないけど
もし友達がそういう言葉を言ったら
「それは言っちゃダメじゃね?」って
言えたらいいねと伝えました
長男は
「何となく分かった」と。
いつもは早くYouTubeを見たくて
さっさとお風呂を上がってしまうのですが
昨日は話が終わっても
ニコニコしてお風呂に長く入っていました
からかう言葉を
言ったか言わなかったかはさておき
あなたは進んで友達をからかう言葉を
言う子ではないと信じていること
何がいけない事なのか
行為に対して注意をすること
次からどうしたらいいのかを
知らせておくこと
ここを丁寧にやっておかないと
「何だかよく分からないけど怒られた」
という思いだけが残り
学校が怖い所だという思いに繋がってしまうので
翌日の今日は
苦手な6時間授業の日なので
「学校嫌だ」とブツブツ言うので
車で送って行きましたが
笑顔で1時間目の前に登校できましたよ
我が子の名カウンセラーになれて
良かった~と改めて思いました
では今日も応援していますね